3月8日・小倉での荷揚げ後、博多へ…!
15時博多湾内で投錨。
9日、博多での荷積みであるが
2月26日に苫小牧でFULLに張り込み
27日白老での積み荷の際の排出後に残したバラスト海水約345tに
3月3日・田子の浦での荷揚げ中に追加、
再度バラスト海水はFULLの状態。
4日、千葉市原での積み荷重量が少ない為
バラスト排出はなく、8日の小倉荷揚げ中にも排出はなし…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b5/06fc90d4a1e453195b5a01a2b939d4f5.jpg?1615308638)
…9日、博多での荷積みは「Transipment Carg」となった…!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/e7/ccca94f101fe2af5f3fa8ef347fd1547.jpg?1615283385)
「トランシップ」とは
<英語・別名称>Tranship
トランシップとは「積み替え」の意味です。
積み荷港から輸送された貨物を、途中の港で別の船に積み替えることを指します。
この後、最終的な積み降ろし港まで輸送されます。
大型船の運航上、いったんベースポートに貨物を集約した方が良い場合などで行われています。
アジアの主要港がこうした中継コンテナを積極的に取り込んでおり、
例えばシンガポール港は取扱コンテナ個数の8割、
台湾の高雄港は5割がトランシップ扱いです。
このように積み替えられた貨物のことを
トランシップ貨物(Transipment Cargo)と呼びます。
また、外航船で輸送された貨物を艀(はしけ)や
内航船などに積み替えて輸送することを
フィーダー輸送といいますが、
これもトランシップの一種です。
日本通運サイト内ページを参照
二十歳前に乗船した「母船式鮭鱒流し網漁」で揚網後、母船に着けた事を思い出した。
公海での秋刀魚漁外国籍船団も仲積み船に着け、洋上で揚げているのを見た事がある…
尚、バラスト海水
苫小牧湾内の海水約345tと田子の浦港内の海水約517tが
役目を終えて11日ぶりに全排出されたのは
博多港内となった…!
北海道から北九州…
船と共に長旅だった…。
船は次の荷揚げ地・岡山県の水島向け…!