故郷の浜でも最近はめっきり少なくなった光景がある・・・
「わかめ」や「こんぶ」の『天日干し』…
私が中学生の頃までは近所でも『乾燥わかめ』が主流で
所狭しと1本1本専用の桟に掛けられた「わかめ」が
春の風にたなびき、磯の香りとともに揺れていました。
今では、『ボイル・塩蔵わかめ』が主流で、次いで『生わかめ』
『乾燥わかめ』での出荷は僅かになった…
我が家でも、私が幼い頃は自宅の敷地内に専用のはせが作られ
そこに専用の桟を組ませ、わかめを1本ずつ掛けての天日干しが
行われていましたが、祖父が体調を崩した事で
わかめ養殖からは撤退、幼き日の記憶の中には
今でも簾状のわかめの下で遊んだ思い出があります…!
我が集落では最近まで唯一1軒、親戚が続けていた
『天日干し乾燥わかめ』もついに絶えてしまいました。
地域では数軒ありますが…
今では、見かける事が珍しくなり、寂しい気もします…
が見かけた時には風情がとても懐かしくて・・・
画像は気仙沼市大浦地区での『こんぶの天日干し』
シラス漁ですが良い船は、2 3隻800キロくらいであとは、400キロ前後です!値段は、500円前後のようですね!それに場所が狭いらしく一晩中番数操業らしいですよ!それに福島が若干漁模様良いらしく石巻に買い人が入らず女川より若干安いみたいです!
やはり水温な低さが影響してるようです!
Y君・ という事でしたよ。
参考になさって下さい!
天日干しのワカメ我が家もやってましたよ
労働力の一員でした(笑)
天日干しも塩蔵も「生」にはかなわない
シャキシャキの生の美味しさ届けられればいいのになあ・・・
高級ワカメの市場はあります
意外と氷詰めで出荷したら
いけるのでは?
誰も試して無いだけで・・・・
生ワカメ(メカブ)って鮨ネタにならないかな・・・?
流通の多様化の中でも、仲買人が必要としている多くが
「湯通し塩蔵」(ボイル)という事ですね…
「生」は一度の集荷には量が必要らしく
1日量でも大量の刈り採りが要求されるらしいです!
氷詰めも塩水氷なら大丈夫との事ですが
清水の氷では葉の色が変るようです…
「メカブ」、私も「寿司ネタ」になると思います!
細かく砕き(なめろうの感じ)ちょっと味付けして
軍艦巻きのようにするとか…
刺身状にスライスしたものに何かをサンドさせて
にぎりネタにとか…
出来ると思います。
先日、初めて鮪立の海岸に寄りました!
唐桑の各浜には行った事がなかったので…
気仙沼入港時に見る海岸線とは全く印象が違い、
我が故郷もそうですが、浜から見る海・そしてその原風景には
心が洗われるような、そんな印象が残る場所が
まだまだありますよね。