春漁各船、準備開始! 2007年02月26日 | 水産関連 我々はまだ始まりませんが、 岸壁では春漁の僚船が準備作業を開始しているようです! « 南三陸かき祭り! | トップ | シャキシャキ若芽! »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 アトムさん いつも楽しみに漁師ネット拝見させて... (海人!!) 2007-02-27 10:24:39 アトムさん いつも楽しみに漁師ネット拝見させて頂いております。 春漁に、今年は参加するようですが○○丸乗船何ですか? 私も寄磯浜の船に乗る予定です! 洋上で、お遇いましたら大きく手上げますので!!では、安全操業お祈りいたします!! 返信する 海人さん、ありがとうございます!!! (漁師アトム) 2007-02-27 14:30:08 海人さん、ありがとうございます!!!昨年は私用で行けなかった「春漁」ですが例年と同じ船での漁です。南三陸、歌津の「新生丸」という船でブルーの合羽に鉢巻していますのですぐ、おわかりになると思います!我々が沖乗りで乗船する船「第二源榮丸」の漁撈長の実家でも寄磯浜でイサダ漁の船をやっていますね。お互いに体に気を付けて安全操業で行きましょう! 返信する いよいよ始まりますか、海の土方(どかた)と私た... (saku) 2007-02-28 05:39:49 いよいよ始まりますか、海の土方(どかた)と私たちは呼んでいましたがほんと疲れる仕事なんで頑張ってください(笑)私どもの港の棒君が福島県に船曳を伝授してからあっという間に北に漁法が広まり北から下りてくるイサダは我々の海域に来るまでには生産枠いっぱいで売れなくなってしまうのでもう獲る事はない漁となってしまったこちらです。漁獲調整がなかった昔はまさに船が沈むほど(実際に沈んだ船はあります(笑))獲って、船の限界まで積んだ昔が懐かしいです。排水用の穴から海水が逆流してきて船のデッキが海水で行ったり来たりとして常に生きている気がしなかった漁である意味トラウマとなった漁でもありました。身も心もかなりくたびれる漁でしたが儲けもあった漁でアトムさんの漁模様見ると懐かしさがよみがえってきます。道具なんかを拝見すると私どもがまだ試行錯誤を繰り返していた頃の様を見ているようでがんばれ!とエールなんか送りたくなります。また、近況など楽しみにしています。 返信する sakuさん、コメントありがとうございます。 (漁師アトム) 2007-02-28 08:37:26 sakuさん、コメントありがとうございます。イサダ漁は、たしかに疲労が多い漁ですが東北、北海道の秋刀魚漁に従事する沖乗り漁師達を取り巻く状況は厳しく、鮭鱒漁や鮪漁等の漁を兼業している船はまだ良い方ですが、鮭鱒漁や鮪漁から撤退し秋刀魚漁しか漁を行わない船に乗り組む方々は半年以上、なんらかの仕事を探してしのいでいるという状況ですので、重労働といえどもイサダ漁やワカメ作業など、この時期の仕事は貴重です。5月を過ぎると本当に仕事が無く、土木作業等の出稼ぎに行く方々もおり、切実です。(魚価が安いと割りに合わない仕事) とみんなが言います。ですがそれでもこの時期になると、やっぱり みんな乗船していますね!以前、岩手県に数人のグループで行き、一軒家を借りてイサダ漁に参加していました。その頃は結構魚価が良かったので報われていました(今でも岩手県の船に乗船している方々がいます)今では自宅から日帰りできる地元の船にお世話になっています。きつくても、昼前に帰れると休む時間が多く助かりますが・・・今年の春漁はどうでしょうか? 返信する 規約違反等の連絡
昨年は私用で行けなかった「春漁」ですが
例年と同じ船での漁です。
南三陸、歌津の「新生丸」という船で
ブルーの合羽に鉢巻していますので
すぐ、おわかりになると思います!
我々が沖乗りで乗船する船「第二源榮丸」の
漁撈長の実家でも寄磯浜でイサダ漁の船を
やっていますね。
お互いに体に気を付けて安全操業で行きましょう!
私どもの港の棒君が福島県に船曳を伝授してからあっという間に北に漁法が広まり北から下りてくるイサダは我々の海域に来るまでには生産枠いっぱいで売れなくなってしまうのでもう獲る事はない漁となってしまったこちらです。
漁獲調整がなかった昔はまさに船が沈むほど(実際に沈んだ船はあります(笑))獲って、船の限界まで積んだ昔が懐かしいです。
排水用の穴から海水が逆流してきて船のデッキが海水で行ったり来たりとして常に生きている気がしなかった漁である意味トラウマとなった漁でもありました。
身も心もかなりくたびれる漁でしたが儲けもあった漁でアトムさんの漁模様見ると懐かしさがよみがえってきます。
道具なんかを拝見すると私どもがまだ試行錯誤を繰り返していた頃の様を見ているようでがんばれ!とエールなんか送りたくなります。
また、近況など楽しみにしています。
イサダ漁は、たしかに疲労が多い漁ですが
東北、北海道の秋刀魚漁に従事する
沖乗り漁師達を取り巻く状況は厳しく、
鮭鱒漁や鮪漁等の漁を兼業している船は
まだ良い方ですが、鮭鱒漁や鮪漁から撤退し
秋刀魚漁しか漁を行わない船に乗り組む方々は
半年以上、なんらかの仕事を探してしのいでいるという状況ですので、重労働といえどもイサダ漁や
ワカメ作業など、この時期の仕事は貴重です。
5月を過ぎると本当に仕事が無く、土木作業等の
出稼ぎに行く方々もおり、切実です。
(魚価が安いと割りに合わない仕事) と
みんなが言います。
ですがそれでもこの時期になると、やっぱり みんな
乗船していますね!
以前、岩手県に数人のグループで行き、
一軒家を借りてイサダ漁に参加していました。
その頃は結構魚価が良かったので報われていました
(今でも岩手県の船に乗船している方々がいます)
今では自宅から日帰りできる地元の船に
お世話になっています。
きつくても、昼前に帰れると休む時間が多く助かりますが・・・
今年の春漁はどうでしょうか?