8時、釧路出港コース121°微速で航走し11時30分漂泊!
16時スタンバイ。周りには小型船が多く、大型船は少ない。
17時から調査を始め、19時から操業開始。
前航海までのような大群操業と違い、
操業の回数も増え、23時迄に10回!
23時~00時迄、1時間南下し、台湾船の船団の中で操業再開、
2回操業して01時、操業を終えました!
10月に入り北海道道東沿岸の海上は気温が下がり、
ライトワッチ中には寒さを感じるようになってきました。
操業を終え南下帰途航走中の夜明け前、
襟裳岬の沖では内地から北上してきた船団が操業しており、
友達や弟も奮闘中でした。
(秋刀魚漁船は船の型が造船所によって違い、
集魚灯の配置も微妙に違いますので、
僚船は灯りを見ると船名が分かります)
甲板に網を広げて
網修理作業を
(漁獲したサンマをフィッシュポンプで船上に吸い揚げる際、
ひと回り太い糸で編まれた網まで絞り込んで行きますが、
その網は暴れるサンマや重量でかな りの負荷が掛かり、
小さな傷から一気に破損する事があります。
それを未然に防ぐ為に時々、補修したり交換します)
しながら凪良く南下帰途航走中、6日5時女川入港!
水揚げ後は4回目の48時間休漁で帰宅しました。