冬期間中、気仙沼港に係留されていた他港の鮭鱒漁船、
母港での準備作業に向けて廻航が始まったようです!
北海道・根室、花咲港などへ…
今日、大船渡港から根室、花咲港へ向かったようです。
こうなって来ると、落ち着かなくなってきます…!
今日は鮭鱒漁に向けて、自身の寝具や操業用の手袋、
衣類等を整理し、一通り揃えてみました!
昨年は鮭鱒漁休漁・・・
そして秋刀魚漁用の荷物を整えて出発も、出漁寸前の離脱で、
長期間、船から離れてしまった…!
記憶を辿りよせ、操業を思い浮かべながら準備…
今回は、足の冷えを考慮して
「タイツ」(ブレスサーモ)や(ヒートテック)
「貼るホッカイロ」なども用意、各作業に備えて…。
作業後のケアも想定し、これまで使った事がないが、
寝具には「電気あんか」も忍ばせて、
休息時の足(患部)の保温対策も…
多くの事をイメージしながら……!
イサダここんとこ、不調です。
反応がイマイチで、深いそうです。
来週中には、決まると言ってますが?
海鷹ですか? 108番
三笠は、おらんちの前にいます。
じゃまた!
画像は「海鷹丸」、三笠丸の兄弟船。
春漁の代打では三笠丸の操機長(先輩)と
一緒でした。
「鮭鱒漁に行きたいがなあ」との事…
そういえば、入院中に知り合った実業団野球の
4番打者、鎌田水産社長の息子さんが
大学時代の後輩で、時々サンマ送ってもらう
と言ってました。
イサダ、群れが薄く、深いためキツイらしいですね…
今年のイサダ漁はシーズン通しての乗船ではなかったので
なかなかコメント送れませんでした…
それでも楽しく読ませていただいておりました。
大船渡市場には今年もサンマ漁船入港が増えそうですね!
いろんな情報楽しみにしています。
地元香川より拝見していることもあり、懐かしい船ですねぇ。
私が子供のころに見たかつての中部船が今もこうして活躍していることをうれしく思います。
初めてサンマ漁船に乗った二十歳の漁期に
気仙沼港に入港していた香川県の船団
(当時、オレンジ色の船体の中部船)
に凄い迫力を感じたものでした!
同じころに建造された3隻、
画像の海鷹丸は当時の大正丸、屋島丸が花咲丸、
住栄丸が海運丸、船主が代わり、
上記の船名に変わりました。
縁あって、26歳のシーズン
丁度、香川県船籍「屋島丸」から花咲丸へと
船名が変わる時に乗船した事があり、
讃岐造船建造の船型には今でも思い入れがあります。
船名や船体の色が変わっても、
現役で漁をしている姿は私も嬉しく思っています!
当時の住栄丸はイカ釣りをしていたこともあり、船首の形状を見て開運丸が住栄丸ではないかと感じておりました。
当時の屋島丸は以前、アトムさんの日記を読んで花咲丸が屋島丸であったことを知りました。
いつの時期からか、バルバスが大きくなっておりますね。香川にいた頃はスリムでした。
今でも現役で活躍している姿を見て、讃岐造船が産出した当時の127t型漁船の雄大さに香川県人として誇りに思います。
讃岐造船は昨年の12月に解散したこともあり、非常に残念になりません。
出来ることなら、どこかの造船所で讃岐船型の船を建造していただき、後世に残してほしいものですねぇ。
「大正丸」、現在の「海鷹丸」に代わる前には
「大定丸」という船名でした。
歴史がありますね…!
讃岐造船の件、了解です。
また、バルパスは多くの船が大きくしていますね…
長年塗り重ねたペンキの重みだけでも
船の重さは新造時比で相当増えていて、
浮力を大きくするためだと思います!