「晩秋の ひだまり惜しみ 舞う蜻蛉」
11月22日・18時、気仙沼入港
23日は勤労感謝の日で市場休み
自身も作業後に帰路についた。
自宅の庭に午後の日差しが優しく清々しい…
落葉が進んだ庭木の残りの葉に
ひだまりが暖い色合いを醸し、周りを羽に艶のないトンボが舞う…
サンマ漁も終盤、時期的に哀愁感が漂う季節のはざま
自宅を後に、夕刻 船に戻った…。
24日、水揚げ後、待機時間を経て時化休みが決まった。
切り揚げ後に予定していた作業を前倒しして一つ済ませ
再度帰路についたが、荷物を取って船にとんぼ返り…
大荒れになりそうな時は時化休みでも落ち着かない…
周辺を見渡せる船にいた方が落ち着く…
帰宅してのんびりリラックスできる時間は、あともう少し先に確実に訪れる!
25日朝5時、気仙沼出港…
季節風強くうねりも高め、沖に向けたが10時頃にコース変更、西へ…
僚船と共に陸中宮古沿岸沿いにて漂泊…。
14時30分、S/B 。
陸中海岸の山景が見える…
日没から北よりに調査、サンマは見えず…
20時過ぎからは南よりに調査…
21時頃から綾里崎沖で薄群れを3回程操業
魚体組成は悪い…。
次第に風が強まり帰途航となった…。
23時30分、気仙沼入港!