また痛ましい海難事故が発生した…!
観光船、それも場所は知床岬沿岸…
知床が世界遺産に登録された年に一度観光で乗船した事があったが、
その時は風が強まった為予定コースを残しての帰港となったのを憶えている…
時間の経過と共に、ニュースでは前回の座礁事故後の亀裂を修理していなかったとか…
どういう経緯で修理していなかったのかは解らないが、
その船に従事する者は不安があったら上司なり会社なりに現状の不安を伝えて
必要な対策を講じておかなければならない事は必然だ…!
結果、事故が起きれば現場は相当悲惨な状況になり、
その責任も大きなウェイトを占める事になる…
不安を懸念して伝え、それが杞憂に終ればそれで良しなんだが…
船長や機関長と云う職は無事に港を出港し、無事に港に寄港する
漁船では漁撈長がいて、無事に漁をこなして無事に港に帰港する
それを含めての航海であって、その当たり前の航海を維持する事に神経を尖らす…!
海難事故は油断に不運が重なった際に発生する事が多い!
世界遺産 富士山を望みながら、気を引き締めて…!