梅雨明けから夏本番となって、本格的に暑さが厳しい宮城…
県内の海水浴場全てが開場しないと云う大震災後のような異例な夏…
コロナ禍で全国的に時別な夏を過ごす…
10日、サンマ漁20t未満小型船が解禁をむかえ、15日には中型船
我々大型船も解禁までは10日をきった。
どんな漁模様が待っているのか期待と不安が交差して落ち着かない…。
今日は一部、積み込みがあったが
係留中で、エンジンを起動していないにも関わらず船は暑い…。
つくづく、まだ涼しいうちに作業を終えた事が有難い。
帰宅後、「汗を誘う蝉時雨」から、緑に涼を求めて
我が家の家庭菜園を覗くと、実りも順調のようだ…
やはり旬はいい…!
氷と冷水造り用の清水・食糧を積み込めば、出漁基地・道東向けとなるが
今年の気仙沼出港は、風物詩として定着してきた「出船送り」もないらしく、
来春のNHK連続テレビ小説のワンシーンに
載せてほしかった一コマのロケも当然無い…!
この夏 宮城…
秋になったら、旬を迎えるサンマを食べてコロナに負けじ頑張って生きましょう!
特別な秋にはならないように…。