今乗船している船での一日の終わり、締めくくりは掃除である…!
(1F通路、洗濯室、浴室、トイレ2ヵ所)
限られた人員で運航している為、完全分担制であり、
新人は修行の身、
下回り要項は全てこなしていかなければならない!
機関室内掃除はモップがけするのですが、
恥ずかしながら、モップがけは 中学生の頃以来…。
船が新しい分、少しの汚れも目立つので
当然 手抜きなど 出来ません!
私の指南役だった年配のベテラン操機長が27日休暇下船…
そして、司厨士見習いの若人が乗船して来ました。
岩手、大船渡の定置網漁に従事していたが大震災後、
転職を決意したという 私と似た動機かな?
元漁船(漁師)上がり という方は意外と多く、
現在乗船している船の機関長も漁船からの転職で
42歳の時に移ったらしく、当時の苦労話を交えながら
良く指導してもらっています!
荷役作業にも機関作業にも慣れなければなりませんが
一番は、徹底された「上下関係」に慣れねば…!
ある意味、漁師上がりはこれが辛いかもしれません。
いろんな事に慣れながら、頑張って行きます!