8月19日02時、釧路港出港漁場向け!
魚価の暴落を防ぐ為の生産調整で、
「北海道道東各港への水揚げを小型船との兼ね合いで
曜日指定の35トン、内地への水揚げは70トンという上限で
各船の9月3日までの漁獲量を140トンに制限、
その後は漁の推移に合った生産調整をする」
という条件下で、さんま漁大型船の操業が始まります。
16時スタンバイ!
(集魚灯を出したり、氷の準備や各艙魚への入魚準備)
18時から調査を開始し、19時、1回目の操業!
漁場は色丹島の南東沖、魚体はこの時期特有の「大」が主体。
10回程操業しましたが、油圧の調子が悪く、
揚網時や投網時の負荷が強く掛かる時にパワーダウンしてしまい
スムーズな操業が出来ませんでした。
夜明け頃からは南東の風が強まり南下帰途航走、宮古港向け。
21日朝8時半頃の入港予定!