昨日は書道教室。
体調を崩されて暫くお休みをされている加島さんが、久々に遊びにいらはり。
やっぱりその席には、加島さんがいらはるのがしっくりくる
もう15年位?のお付き合いともなると、親戚のような気持ちになるのでして
で。
古典の臨書のあとは、それぞれの創作作品を皆さんと品評会。
この日のお題のひとつは山頭火の「雨ふるふるさとはだしであるく」
中井さんが、たまたま破けた半紙があったので、それに書いてみましたと。
破けた2枚それぞれに、この句を書かれていたので、
それぞれの紙を生かして、別個に書いてみては?ってことで、書いてみたんだけど。
どこに書こうか・・と、紙をあちこちひっくり返してみて、まずは横に。
雨は空から降ってくるから、縦長に縦に、はだしで歩くは、横に並べてみた。
ちぎった半分のもう1枚は、縦にして書いてみたけど、
文字組やバランスばかり気にして、この句を想って書いてなかったなぁと反省
先日、このブログでもご紹介した沙音さんのブログを拝読していると
おこがましくもブログを書いている自分にため息ばかり・・・
まったく穴があったら入りたい心境でして
この絶望感を乗り越えるには、ひたすら勉強に励まねば・・・
それしか道はないですね。。
沙音さんのブログはこちらから→木鶏