7月22日、西国三十三観音巡りの第三十三番谷汲山華厳寺へお参りに行くついでに中山道醒井宿を訪れました。
まず、米原駅から長浜駅へ。前に食した翼果楼の鯖素麺が忘れられなくて今日の昼食にしました。
翼果楼は日曜日とあって何人か並んでいましたが、「焼鯖付鯖素麺」を食しました。やはり美味しかった。
食後、米原から醒ヶ井駅に戻り醒井宿へ。酷暑の中、観光バスやマイカーの観光客で賑わっていました。
目的はバイカモ(梅花藻)を見ることです。梅花藻はキンポウゲ科の水中花で水温が年間14℃前後の清流にしか生息しないまさに湧水の妖精です。
醒井宿に流れる地蔵川に咲いています。地蔵川は「居醒の清水」といわれる湧水が源流で途中から「十王水」や「西行水」などが加わる清流で冷たくて長く足などを入れられないぐらいの冷水です。
居醒の清水: 看板の辺りから滔々と涌き出ています。
十王水:上部から湧き出ています。
地蔵川
梅花藻は普通水中に咲きますが、藻が多いと水上に咲くこともあります。水上に固まって咲いているところが2カ所ほどありました。どうぞご覧下さい。
水上で咲いている梅花藻です。
清流にいた魚です、なんという魚でしょう?
マスではないかと思います。
清流にのみ生息するハリヨです。これは水槽に飼われていました。
なお、ここで陶あかり作品展をしていました。綺麗な灯りです。
7月23日。宿泊地の米原から大垣へ。大垣から樽見鉄道で谷汲口へ。
谷汲口で樽見鉄道の新モレラ号
谷汲口駅からバスで谷汲山へ。
谷汲山の山門から参道:両側は桜並木です。
参道を10分ぐらい歩いて仁王門へ。参道の両側は種々の店がありましたが、今日は月曜日のせいか酷暑のせいかほとんどが休業です。
谷汲山華厳寺
谷汲山華厳寺の内部
ここで納経をする。私はこれで西国三十三観音巡りは何十年かかったかやっと結願です。
ご朱印
なお樽見鉄道の終点樽見には日本三大桜の一つ根尾谷淡墨桜があるそうなので機会があれが行きたいものです。
以上
まず、米原駅から長浜駅へ。前に食した翼果楼の鯖素麺が忘れられなくて今日の昼食にしました。
翼果楼は日曜日とあって何人か並んでいましたが、「焼鯖付鯖素麺」を食しました。やはり美味しかった。
食後、米原から醒ヶ井駅に戻り醒井宿へ。酷暑の中、観光バスやマイカーの観光客で賑わっていました。
目的はバイカモ(梅花藻)を見ることです。梅花藻はキンポウゲ科の水中花で水温が年間14℃前後の清流にしか生息しないまさに湧水の妖精です。
醒井宿に流れる地蔵川に咲いています。地蔵川は「居醒の清水」といわれる湧水が源流で途中から「十王水」や「西行水」などが加わる清流で冷たくて長く足などを入れられないぐらいの冷水です。
居醒の清水: 看板の辺りから滔々と涌き出ています。
十王水:上部から湧き出ています。
地蔵川
梅花藻は普通水中に咲きますが、藻が多いと水上に咲くこともあります。水上に固まって咲いているところが2カ所ほどありました。どうぞご覧下さい。
水上で咲いている梅花藻です。
清流にいた魚です、なんという魚でしょう?
マスではないかと思います。
清流にのみ生息するハリヨです。これは水槽に飼われていました。
なお、ここで陶あかり作品展をしていました。綺麗な灯りです。
7月23日。宿泊地の米原から大垣へ。大垣から樽見鉄道で谷汲口へ。
谷汲口で樽見鉄道の新モレラ号
谷汲口駅からバスで谷汲山へ。
谷汲山の山門から参道:両側は桜並木です。
参道を10分ぐらい歩いて仁王門へ。参道の両側は種々の店がありましたが、今日は月曜日のせいか酷暑のせいかほとんどが休業です。
谷汲山華厳寺
谷汲山華厳寺の内部
ここで納経をする。私はこれで西国三十三観音巡りは何十年かかったかやっと結願です。
ご朱印
なお樽見鉄道の終点樽見には日本三大桜の一つ根尾谷淡墨桜があるそうなので機会があれが行きたいものです。
以上
醒ヶ井はTVで何回も見ていて、行きたい所の一つになっています。当方でも梅花藻は咲いていますが、こんなに多いのは見られませんので観て癒やされたいと思います。