小宮公園では今ドクダミがいっぱい咲いています。
小宮公園に限らず、どこでもドクダミが咲いています。ドクダミ(毒痛み、毒溜み)はドクダミ科・属の多年草でその悪臭と繁殖力の強さと「毒」という名前から嫌われる雑草ですが、本来は痛み止めや解毒の薬草からその名前が来ています。ともかく我が家では厄介な雑草として嫌われています。ドクダミの花は普通花弁(総苞片)が4枚ありその中心にある淡黄色の突起に雄蕊と雌蕊があります。
NHKラジオ第1放送の「マイあさ」で紹介されていましたが、四つ葉のクローバーを見つけると幸せになるという伝説に倣って、花弁(総苞片)5枚のドクダミの花を見つけると幸せになるということで探してみるのも面白いのではないでしょうか。今日は国道16号の歩道と小宮公園で見つけました。私は今日は幸せ2倍です。
小宮公園でオニノヤガラが出始めたという情報をいただき行ってみたのですが、やっと3本見つけました。昨年のような大群落はありませんが、これから出てくるかもしれません。
サイハイランもありました。
ヤセウツボも1本出ていました。
イチヤクソウはほとんどが蕾ですが、わずかに咲き始めています。
ひよどり山にギンパイソウ(銀盃草)が咲いていました。アルゼンチンの原産でナス科ギンパイソウ属の宿根草です。茎が地面を這って伸び勢力を広げていきます。
ハナヤエムグラも多く咲いています。ハナヤエムグラ(花八重葎)はヨーロッパ等の原産の帰化植物でアカネ科ハナヤエムグラ属の1年草です。
カキノキの雄花も咲いていました。雌雄同株で雌花は萼がもっと大きいのですが見つかりませんでした。
小宮公園へ向かう途中の浅川岸にグンバイナズナ(軍配薺)が咲いていました。
浅川土手には4月下旬ころからノジシャが咲いているはずなのですが、時期が遅いのと土手の上の草が刈られていたのでもうありませんでした。
以上
コメントありがとうございます。
公園北側の草地広場に咲いていました。
詳しくは別途ご連絡します。
最近は新しい機動力を手に入れられご活躍の場が広がりましたね。