先だってT さんのブログに宇津貫にある熊野神社のラッパイチョウの記事が出ているのを見て、そんなものがあったなと思いだし10数年ぶりで見に行きました。
ラッパイチョウの説明立札です。
この辺りに集まってありました。真ん中あたりに3枚、不完全なのを入れればあと2枚ぐらい写っています。
ストロボを焚いて違う角度から写真を2枚。ただ丸まっているだけでなく、完全につながってラッパ状になっているのが分かりますね。
本当に珍しく、東京都でも都の天然記念物に指定してもいいのではないかと思います。
此処へ行く途中のJR横浜線沿いにアオツヅラフジの果実がありました。一部熟し始めて青色になっていました。
片倉城跡公園ではアカメガシワに棘だらけの果実が出来ていました。熟すと3裂して弾けて3~4個の紺色の種子が出てくるとのことなのでそこまで観察してみよう。
シオデも果実になっていました。
2か所でスズメウリが咲いていました。スズメウリはウリ科スズメウリ属のつる性1年草で名前の通り小さな花です。果実は熟すと灰白色になります。
花の大きさ
雄花
雌花:花の下部の子房が目立ちます。
以上
本当に不思議な樹ですね。
なぜ?どのようにして?なぜ一部の葉だけが?ラッパ状になるのか分かりません。
自然の造化は面白いし不思議です。