今日は浅川経由小宮公園を散策しました。
秋ですね。小宮公園には果実が種々出来ています。
マンサク(満作):マンサク科・属の落葉小高木で早春に黄色い花を付けます。
アオハダ(青膚):モチノキ科・属の落葉高木で雌雄異株。5~6月に小さな緑白色の目立たない花を固まって付けます。
ゴンズイ(権萃):ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木で5~6月に淡黄緑色の小さな花を多数つけます。
ウバユリ(姥百合):ユリ科ウバユリ属の多年草で7~8月に横向きの白い花を付けます。
ヤブミョウガ
咲いていた花は
ひばりの小道にメリケンムグラ(米利堅葎):アカネ科オオフタバムグラ属で北アメリカ原産の1年草。
ひよどりの小道に
ツリガネニンジン
シラヤマギク
カラスノゴマ
ひよどり沢に
ヤマトリカブト(山鳥兜)(後日、ツクバトリカブトと判明しました。訂正いたします。):キンポウゲ科トリカブト属の多年草で花期は8~10月で三大有毒植物といわれるものの一つ。私はこの公園にあるのを初めて知りました。
蕾も沢山付いているのでこれからもっと咲くでしょう
かわせみの小道等にタイアザミ:ミドリヒョウモンが吸蜜していました。
オヤマボクチとオケラはまだ蕾でした。
二ホンミツバチは健在です。
外周のつつじの小道にあるユーカリノキに蕾のようなあるいは果実のようなものが沢山付いていました。花は6月に咲くはずですし、果実は丸いはずだし、新芽なのでしょうか?これからどうなるのか観察しよう。
以上
この日も同じ日に同じ場所だったのですね。
花期は11月という記事もありますので、もしかすると蕾かもしれません。
いずれいせよ私も観察してみます。