カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1231 『斑(まだら)模様』

2014年09月16日 | 日記







 9月16日







頂いた巨峰を摘まみ皮から実を吸い取るように口に含む。甘い果汁が咥内一杯に広がって美味いの一言だね。皮の裏側に果汁を蓄えてるね。

巨峰に馴染むと、ブドウの小さな粒を吸い取るのが、面倒になってしまう。あれは、あれで美味しいけどね。

今日のは種無しだから、尚更、食べ易くて止らないわ。でも、ひと房頂いたら満足だね。毎度、結構なものをよく頂くよ。





















お盆が明けたら岩肌滑落して元に戻ったね。「なんのことや?」 訪問者の方々の数値だよ。想定内のことだから、別段、いいんだけれどね。

上がる快感を味わうと落ちると気分的には凹むね。今思うと、あの盆休みの10日ほどの上昇はなんだったんだろうかね?

本当は、もっと滑落しても構わない。根性の程をみせてやる、また、コツコツと上がるんだね。うふふふ、自分を試すんだよ。「Mか?」 Sもいいよお~。





それに伴って内容も向上するってもんだけど、してるかなあ~? 「一緒やで」 迫ってないのかねえ? 「真面目さが足らんのじゃないか?」

ただね、変わらず、オレが満足させてもらってるのはね、訪問者の方々の閲覧枚数の多さだよ。これは、由々しきことだよ。「またや」

黙々と読んで頂いてるね。偶然、訪れた方々も多々居られるはずなんだけど「なんやねん、これ、下らん」って、出て行く人が居ないみたいだよ。





「なんで解るねん?」 解析の24時間アクセス表を見れば、その動向が読み取れるんだよ。

嬉しいことだねえ、創作意欲が沸き立つよ。「大層なこと云うとるわ」 よしっ、もっと、うがらせてやるなんて思ってしまうんだね。

「おまえの駄文にうがってるかどうか解らんだろ?」 じゃあ、なんで、読むんだよ? 「退屈しのぎさ」 いいじゃないかあ~憩ってんだよ。「憩うかあ?」





















オレのは、数行に纏められたスマートな文じゃないよ。読み出したら時間を喰うよ。大事な憩いの時間をだよ、稚拙な乱文と付き合うには我慢を要するよ。

其れを克服しつつ付き合てくれる方々の苦労を思い遣るね。「人ごとみたいに云うなっ、おまえが書いておるんだろうが」 そうだよ。

オレはね、長けりゃいいなんて思ってない。短く簡潔に纏め上げて云いたいことを伝えるってのが理想だよ。





しかしね、それでは寂しいじゃないかって思うんだね。連絡帳じゃないんだからね、書いてる奴の癖ってあるだろ? 其れを匂わせてんだよ。

この野郎って思わせたいの。「なんやねん?」 云いたいこと云いやがって、ふざけとるよっ。これだよ、こう思わせたいんだよ。

「そんなの意図しなくても、駄文の中に自然と出てんじゃないの?」 そうかねえ? 「相当に臭いよ」 ああ、ホントお~? それがオレの個性だよ。





上がったり下がったり遣ってるうちにホンモンが顔を出すってあるからね。「おまえのホンモンってどんなんや?」

アホか、おまえは? 今は解らんから、顔出すかも知れんって云ってんだろ。解った顔出して何がおもろいねん? 

自分でも解らんのだよ。しかし、眠っているよな気がするんだよ。まだ、このしつこさの中に、何か埋もれているように感じるんだね。





















そいつが、顔を出すまでは、書いて書いて書きまくるんだよ。「訪問者がゼロになったら?」 ひょっとしたら、そのときがホンモンの登場かも知れんぞ。

そうだね、そん時は「続・カメレオンの独り言」で再登場だね。「しつこいね」 状況に惑わされずに我が道を往く、人生と同じだよ。

流れに翻弄されて強くなり、其処から流れを導く術を知ればいいんだよ。「知ったか?」 答えを急ぐな、前を見てみろ、道が続いているだろ? 未知への道だよ。





実際に道を踏みしめねば解ろうはずのないことがあるよ。知りたければ歩み続けることだよ。「それでも見つからないときは?」 道を誤ったかなって不安になるね。

「そらみたことか」 簡単だよ、まだ、歩き足らないだけだよ。「ズルいぞ」 おまえは、オレがダウンするのを待っておるのか? 「オモシロイから」

意地でもダウンせんぞ。 歩き続けて、そのまま彼の世まで直行でも構わねえ。「何が、そうさせるのかね?」 オレも解らん。





まあ、強いて云えばだね、オレの夢遊びの最後の挑戦みたいなもんだろうね。

ただ、それが、オレにとっては一番、苦手で不似合いなものになってるのが悲しくもあるけどね。選んだのは自分だから仕方がないね。

何処まで行けるかねえ? 歩きながら知識を蓄えつつ、それなりに装って歩き続けることが可能なのかねえ? 「弱気だね」 いつも弱気だよ。





















ひとつ、変えていかねばと感じるのはね、前々からではあるけどね、自分語りから、人に目を向けた話に転換すべきではなかろうかってね。

話しをしていて自分語りを展開されると辟易することがあるね。オレは、それを解って書いてきた。「なんでや?」 それしか書けないんだよ。

人さんの内面なんか憶測でしかないからね。憶測は止め処ないから失礼の上乗せ築くだけだよ。ガラス張りの人なんて、そうそう居ないよ。





自分をマナ板に置いて料理するのは自分の勝手だから失敗しても構わない。他人(ひと)さんに関してはよろしくないよ。

相手が、不特定多数に於いての場合は、云いたいこと云ってるけどね。「そいでいいんじゃないか?」 そうかね? 「おまえのブログなんだから」

まあ、そう云えばそうだね。「おまえが語らねば、誰が語るんだよ?」 そうだね。今んとこ、そういうことにしておこうか。





















3連休だし、今日はいい天気だから、ちょっと、出かけてきたよ。ウロウロして帰りに服屋さんに寄ってスラックスの生地を選ばせて貰った。

色合いや生地の織り方っていうのかね? オレの好みの範囲は狭いから、バサッと出されても絞り出すのに時間は掛からないよ。

サイズは、登録されてるから、これをお願いしますって決めてきた。2本拵えるつもりだったけど1本にしておく。「なんでや?」





ランクがあるんだけど最初のにはお気に入りがなかった。ワンランク上げて探したらひとつあったんだね。「じゃあ、もう1ランク上げんかえ」

値がさも上がるんだぜ。次にするよ。「一緒じゃないか」 一緒だけど気分を分散するんだよ、ちょっと一緒じゃないだろ? 「一緒やないかえ」

「後先ズラしても減るお金は一緒だろ、肝っ玉の小さい奴やで」 違うね、蓄えが小さいんだよ。大きく出れないんだよ。「哀しい話しやねえ」 そう。





なんか、みすぼらしい話だね。笑ってしまうね。うわっはっははは。「馬鹿やで」 事実から目を逸らさない、昨日かな? 云ったろ。

しかし、あれで良かったかなあ~って不安が残ってる。「しっかり見たのか?」 見たよ。「まじまじとか?」 オレにしたらまじまじだろうね。

「どう、不安なんだよ?」 色に妥協したかなって。「何色や?」 濃い目のグレーだと思う、いや、思いたい。「その差が不安なのか?」 そう。





「薄かったらどうする?」 云うなっ。 其れと下地に薄っすらと赤みが斑(まだら)にあったようなあ~? 「おまえどんなスラックス履くつもりや?」

まあ、端的に云えばビジネス・スラックスだよ。「ビジネス・スラックスって、そんなもんに赤みのマダラ模様? 考えられんなあ」 そうだろ?

気のせいかなあ? 「ふつう、気のせいやと思うで」 オレの目もあやしいからね。「出来上がりがコワいね」 うん、ちょっとコワい。





















「明日、もう一度行ってこい」 ええっ、めんどいよ。「赤のマダラが入ってたらどうする?」 箪笥の奥に隠しておくよ。「アホかっ、勿体無いやろっ」

気が向いたら行くよ。「向かなかっても行けっ」 電話で確かめるよ。「ホンマかあ?」 気が向いたら。 「向かずとも電話しろっ」

なんで、おまえが、そんなに熱くなるんだよ? 「無い金はたいて買ったんだろがっ?」 ああ、そうかあ。 「ああ、そうかあ? こいつのいかんっとこやねえっ」





「もっと、シビアに生きろっ」 もう、買っちまったんだよ。矢は放たれたんだよ。「だからあっ?」 

其の矢がマダラに当ればお笑いだね。泡吹くほどに腹たつだろ? 「はっ腹が立ってっいっいっ息苦しいわあ~」 上手い、それだよ、その表現は生きてるよ。

「なっなっなんやてえ~?」 オレは、出した金は惜しまない。「ハア~ハア~、格好つけてる場合かっ」 オレの生きざまさ。





「なっなっ生意気云うっ云うううっ~うっうっ~」 血管切れたか? どうしようもなく腹立つときってこんなだろうね? 

大丈夫だよ。此の前買った時も出来上がるまで同じように不安だったからね。でも、思いどおりの良いのが出来上がっていたよ。楽しみだなあ~。

「ちよっちょちょっとまだら~」 ちょっと待てだろ? 「こ、これは、ま、まだら~遊びかあ?」 まさかだろ? そうさ、遊びだよ。























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