カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1584 『咲き誇る花と、土に埋もれる根のよな話だね』

2016年03月11日 | 日記






 2016年3月11日







暖かな日が続くね。それなのにアマゾンに入るとダウンジャケットを見てる。「アホの一つ覚えか?」 お好みの品がタイトルに並んでるんだよ。

以前にクリックして確かめたことのある品だよ。オレは忘れてるのにアマゾンは忘れない、コワいね。

親切と云えば親切な配置なんだけど、これって忘れないように並べて購買意欲を煽ってんだね。煽られても金が無い。「並べ甲斐のない客やね」





大型のモニターも並んでるよ、それにテレビ、洋画のDVD、カメラ、なんてのがズラッと並んで買うのを待ってるよ。

ダウンジャケットのザ・ノースフェイス(アメリカ)のSUMMIT SERIES ダウンジャケット900 メンズ が安くなってるね。

38.800が19.800円だよ。今、入院してる梅宮辰夫が、此の正月だったかな? ここのダウン着てテレビに出てたよ。





モンベルのと違って本格的にモコモコだよ。いかにも温そうな感じがしたよ。「モンベルは寒そうなのか?」 う~ん、寒くはなさそうな感じだね。

「いかにも温そうではないのか?」 う~ん、寒そうではないね。「ちょっと温そうなのか?」 う~ん、そう思えばそう思えるかな?

「モコモコ感が無いんだな?」 無いっ。「ペラペラ感が上回ってるのか?」 話題を変えようか、「なんでや?」 26.000っだぞ。

























中学生になったばかりの女の子だったね、毎日、毎日、欠かさず学校帰りに立ち寄って、いつも長い時間一緒に居るんだね。

忙しい時は、ニコニコと仕事を手伝って助けてくれたよ。毎日、居て当たり前のような娘(こ)だった。

長い髪の毛をおさげに編んで根元にリボンを結んで、娘さんらしくこざっぱりして凛々しくて姿勢がいいんだね。実の娘のように思えたよ。





9年か、不思議な縁だね。背中でおさげを揺らして歩く姿を愛おしく感じた。守ってやるってね。

この娘(こ)には、言葉ではないんだけど、その存在でいろんなことを教えて貰ったよ。この娘(こ)は、オレの人生の花一輪だね。

あれ? 今日も行ったのか。 「そうや」 そうか、「今日、行ったとこは、感じが良かった」 そうか、良い職場が見つかるよ。

























送りがてら外に出て、オレもこの3~4月で引っ越して仕事の整理がついたらおさらばするよ。「そんなんズルいわあ~」 

いやいや、もう、頑張ったところで、あと一年の話しだよ。「わたしだけ頑張るんか? 来年まで居とき」 

整理がつくまで何か月かかるやもしれんからね、予定通りとは限らんよ。「何処へ行ったか解らんようになるやんか」





「近くに居てると思うからええねん」 「長い髪も、勤めなあかんから切ってんで、女の命やで」 そうだね。

でも、見た感じはそんなに変わらんよ。「なんでやのん、こんなけやでえ」 両手で長さを強調してる。慰めで云ってんの。

おまえのおさげの長さは目に焼き付いてるよ。淡いみずいろと淡いピンクのリボンを結んでたね。





なにごとも始めがあれば終わりも来るよ。おまえは、春に向かって行け、背中の冬は去って往くもんだよ。
































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