カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1138 『懐かしのサマーワイン』

2014年05月19日 | 日記







 『山猫』 1963年の伊・仏合作映画  5月19日







人は表面ばかりを見せて生きているね。赤裸々に裏側をも見せる人も居なくもない。正直なのか、恥さらしなのか紙一重に人はとる。

普通の人から特異な人に分けられる。裏側の無い人は居ない。曝せば特異、隠せば普通、単純な秤が忙しい。

戸や窓を開け放って生きるか、其の都度、閉ざすかだけの違いだね。できるなら開け放ったままにして、新しい空気と出会いたいね。







√? Nansy Sinatra & Lee Hazlewood √ Summer Wine √ Lyrics








N. Sinatra & L. Hazlewood (ナンシー・シナトラ&リー・ヘイズルウッド) Summer Wine 『サマーワイン』を久ぶりに聴いたよ。







SUMMER WINE

Nancy:
Strawberries, cherries and an angel's kiss in spring
My summer wine is really made from all these things

Lee:
I walked in town on silver spurs that jingled to
A song that I had only sang to just a few
She saw my silver spurs and said let's pass some time
And I will give to you summer wine
Ohh-oh-oh summer wine

Nancy:
Strawberries, cherries and an angel's kiss in spring
My summer wine is really made from all these things
Take off your silver spurs and and help me pass the time
And I will give to you summer wine
Ohh-oh-oh summer wine

Lee:
My eyes grew heavy and my lips they could not speak
I tried to get up but I couldn't find my feet
She reassured me with an unfamiliar line
And then she gave to me more summer wine
Ohh-oh-oh summer wine

Nancy:
Strawberries, cherries and an angel's kiss in spring
My summer wine is really made from all these things
Take off your silver spurs and and help me pass the time
And I will give to you summer wine
Mmm-mm summer wine

Lee:
When I woke up the sun was shining in my eyes
My silver spurs were gone, my head felt twice its size
She took my silver spurs, a dollar and a dime
And left me cravin' for more summer wine
Ohh-oh-oh summer wine

Nancy:
Strawberries, cherries and an angel's kiss in spring
My summer wine is really made from all these things
Take off your silver spurs and and help me pass the time
And I will give to you summer wine
Mmm-mm summer wine






翻訳は、直訳しか紹介されてないので、内容は意味不明。1967年のリリースとある。出会った男と女の夏の日の物語だね。

イチゴ、チェリー、春の天使のキス、これらで造られた夏のワインを貴方にあげる。ブーツに填めた銀の拍車(乗馬して馬の腹を蹴るためのもの)を

外して、わたしに時間をください。二人して呑めば、もう、脚もおぼつかずに夢見心地。要約すればこうなるかね? こういうのを官能的な歌っていうのかなあ?







Ville Valo & Natalia Avelon -Summer wine








『サマーワイン』 映画音楽:ヴィレ・ヴァロ&ナタリア・アヴェロン  ドイツ映画「Das wilde Leben」『波乱の人生』の挿入歌 になってるよ。






なにか、物語を連想する、そんな曲だね。好みじゃない方は、ごめんなさい。

「The Corrs & Bono - Summer Wine」 Bonoって、U2のメンバーだね、Corrsの女性と歌ってるのもある。みんな、いい声してるね。

声だけで彼女ができるよ。寂しくなったら歌えばいい、いくらでも寄ってきて選び放題だよ。





最近、ちょっと、疲れたのかして、悪い頭が、なお、悪くなったような感じだね。ネタを搾り出そうというエネルギーも湧かん。

こんなときは、映画や音楽がいい。忘れていた昔懐かしい曲が、遠い昔に誘ってくれるね。

面白いことに、生活に追われて苦しかった頃の思い出の曲ってのが、寂しいほどにまばらにあるだけだね。全ての誘惑に目を閉じていた。





併せて耳も閉じていたんだね。見ずに聞かずに居れば知らぬことだ。







 『山猫』







昔、学校帰りだったかなあ? 御堂筋を歩いて難波に足を延ばして南街劇場で公開してる映画を確かめに周ったことがある。







 1963年(昭和39年)の南街劇場







其のときに公開されてたのが、この『山猫』だったね。壮大な雰囲気に描かれた看板を見上げてたよ。

1964年1月公開の伊・仏合作映画だね。バート・ランカスター、クラウディオ・カルディナーレ、アラン・ドロン 主演の大作だった。

当時は、観ずままだったね。上映されている南街劇場の前で、暫し、立ち止まって看板に見入ってたね。






 『クラウディオ・カルディナーレ』







当時は、マリリン・モンロー(MM)ブリジッド・バルドー(BB)そして、クラウディオ・カルディナーレ(CC)って、横文字並べて呼んでたね。

ラテン系に見えるけどイタリア人だね? あの頃は、いろんな映画によく出てた。此の人は、「ブーベの恋人」でデビユーしたんだったっけ?

ジョージ・チャキリスって、ひ弱なオカマみたいな役者が相手役だった。こいつは、「ウエスト・サイド物語」だったかなあ? ダンサーかなあ?





逞しい役者ばかりの外国映画の中で、お呼びじゃない奴だった。チャキリスって名が、キリギリスみたいに感じてた。

モスキート爆撃隊を描いた 「633爆撃隊」を難波大劇場で観たら、こいつが出てた。飛行帽被ったら笑ってしまうような顔になるんだね。

舞台で踊ってりゃ格好いいんだろうけど芸の無い男だったね。「ようも、そんなけ云いたいこと云うね」 心配しなくても見てないよ。





この『山猫』の映画は、舞踏会のシーンが、やたらと長い時間をとってるらしい。いいねえ~。あちらの人の独壇場だね。ツタヤに有ったら借りて観たいよ。







Alain Delon & Claudia Cardinale & Danube Waves
 『山猫』







此れには、バート・ランカスターが、全然、出てないね。残念だね、綺麗に映ってるのに。彼女とあの人とのダンスを観たかったんだけどね。






















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