カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-912 『振り返れば純情』

2013年09月30日 | 日記






 明日(9/30)の分です。







今までに書いたブログなど見返したことがなかった。何気に記事一覧を過去に後退させてタイトルを見ると番号表示だけなんだね。

味気ないね。此れでは、ひょっとして過去のを開いた方は、内容の見当のつけようもない。不親切だね。

書いたオレ自体、さっぱり解らん。今も駄文なら、過去のなんかハチャメチャだろうから、もう、見なくていいよ。「本音やな?」 そう。





そう思いつつ、開いたら、よう、こんなアホなこと書いとんなあって呆れて笑ったよ。「おまえが書いたんだろ?」

そう、今は居ない自分だよ。「居るやないか」 過去の自分は居ないよ。知ったこっちゃあないよ。

「なんちゅう奴や」 しかし、他人じゃないから 「当たり前やないか」 思いつくままタイトルを挿入してあげたよ。「他人ごとやね」





それがだね、彼は、書きまくっておるから数が半端じゃないんだよ。迷惑な話だよ。「おまえやっちゅうとろうがっ」

次から次から、とてもじゃないけど一日二日じゃ終わらないよ。お陰で時間を損失したよ。だから、アホは嫌なんだよ。

「じゃ、今、書いてる内容やレイアウト、タイトルに不備はないんだな?」 1年ほどして戻って来たら迷惑な出来だろうね。





「そん時は、どう云うねん?」 未来の奴が、どう云うかなど知らんよ。そいつが、汗かけばいいんだよ。「なんちゅう奴やっ」



















進化ってのは、凄いもんだね。駄文の内容じゃないよ。行間の取り方とか、絵の貼り方とか、些細な事柄が変わっていくね。

だから、今、こんなもんかなって、続けてることも、先になれば不備だらけのお笑いもんだよ。

「駄文は?」 あっははは、何処まで行っても駄文だよ。不変だね。「ものは云いようだね。格好良く聞こえるよ」 そうだろ。





駄文のなかに、やたら、冗談混ぜ込むから理解に苦しむんだよ。バカだよ。「おまえやねんで、書いたのは」 知らんよ。

「駄文の修正はしてるのか?」 混乱を与える余計な文句は削除だよ。でもね、それが多すぎるから肥えた駄文が骨になるよ。

だから、荒削りの修正にとどめるよ。救いは、こいつの想いは、一本筋通し続けておるよ。「おまえやっ云うとろうがっ」





本当は、無様に手を入れず、そのままにして置きたいんだけど、見て頂くかたの苦痛を推し量ると行間だけでも見易くしておこうと修正してるの。

だから、手間が喰うんだよ。用紙がもったいないって思いがそのまま出てるよ。詰めまくりだよ。用紙じゃないんだよ。

今のオレでも、その癖が治ってないときがある。昭和前半生まれの哀しい性やねえ。 「コワイねえ~貧乏根性だね」



















それに、こいつは、年甲斐もなく恋をしてるね。純情だね。

自分の立場を弁(わきま)えているのに、其れを忘れて勝手なことを云ってるね。御しきれないんだろうね。こいつには珍しいよ。

自分を殺すことなど、スパイ顔負けに出来る男なのにね。「おまえなあ、それは、誰の話をしてんねん?」 過去の奴さ。





「じゃあ、今のおまえは?」 云ったろ、想いは、一本筋を通し続けてるって。想いは自由だよ。成らぬ恋でも恋は恋だよ。 

「おまえ、それは大変なことだぞ」 あのね、オレの自制心ってのをなめるなよ。自分を殺すことを人生で覚えた。血肉になってる。

めぐり合う人ってのは、互いが、その運命を背負ってる。運命は見えない。切れて、想いが、どう流れようとニコニコ笑って見送るよ。





なにかを気付かせるためなのかって思いがある。彼女の存在をもって、オレが気付かねばならないことってなんだろう?

どうしようもなくモテるってことなのかなあ? 「おまえなあ、がっかりさせんなよ~そんなもんっ、わざわざ運命が出張るかっ、ダアホッ」

いやいや、読んでる方を笑わせようと、思って云ったまでだよ。なんでもユーモアが大事だよ。チャーチルが云ってるよ。

















「何処のチャーチルやっ?」 エゲレスの元首相サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチルだよ。「長いね」

「エゲレスって、おまえ、イギリスだろ?」 そうとも云う。「こいつ、いつの時代のおっさんや?」 昭和生まれだよ。

「人は、袖触れ合うも他生の縁って云うからね、彼女と知り合って長い縁が続くのには、なにかしらの意味があるんだろうなあ」





人は、なにごとも解らぬことから始まるもんだからね。奴も悩めることだろう。「おまえ、なんか他人ごとやね、楽なとこへ逃げんなっ」


















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