キーを打ちつつ「ふっ」と机の脇が視界に入って「あぁーそうや、スキャナー使わなあかんなぁ」って改めて気がついた。
立てかけて置けるようになってるから嵩が低い。紙を買うちゅうてそのままやね。鉛筆も濃淡揃えなあかんやろね。
「B」があれば済むことだけれど「まあ、一応揃えようか」と思ってる。
私が克服せないかんのは、新しいことを始める時や切り替え時が、なかなかスムーズに進まんことだね。
凄く億劫なんだわ。gooに付属のお絵かきツールが手に馴染んでくると、紙にさらさら描きが面倒になる。
「これしかない」って云われれば必死で身に着けようと頑張るけど、代わりが有ると「これでいいや」ってなってしまう。「良くないね」
夕方近くになって、外の空気が吸いたくなったのでツタヤへ自転車を走らせる。暑くもなければ寒くもないで過ごし易い季節やね。
今度はコレ借りようって思ってた映画が思い出せない。題名を覚えようとしないから余計に忘れる。
韓国映画の、やくざと少女の物語は何時来ても借り出されてないね。
洋画コーナーをグルグル回り4枚選んで、もう一度韓国映画コーナーに戻ってみると1枚戻ってる。
「そんな感じがしたよ」題名は「息もできない」ってやつ。
長いこと映画観てるけど、私が韓国映画を「観ようかな」って思ったのは、この「息もできない」と「悪魔を見た」の2本が初めてやね。
夜の食事後、洋画の「トゥルー・グリッド」をパソコンで観る。
14歳の娘が父を殺した男を捕らえるため、老保安官を雇って追跡の旅に出るってストーリーなんですが、なんの期待もしないで観たわりには面白かったね。
老保安官役のジェフ・ブリッジスがいい男になったね。この人は老けてからのほうが味わいがあっていいね。
若いときは寝ぼけたような男で好きじゃなかった。たまに西部劇なんか観ると、なんかのんびりして「ホッ」とするね。
ジェフ・ブリッジスが悪の4人組みと対峙する。たずなを口に咥え2丁拳銃で彼らに向かって行く辺りで「あれ?」って記憶が蘇った。
昔、ジョン・ウエィンが「勇気ある追跡」だったかな?「やってたねぇ」って思い出した。
片方の目に皮の眼帯をつけた老保安官「一緒やね」リメイクなんだね。
洋画を観ていて、いつも思うのは、子役がなんでこうも揃って上手いんでしょうかね?
主役を喰うで。この14歳の少女役のヘイリー・スタインフェルドって娘も同じくやね。
事件は落着して、25年ぶりに老保安官に会いに来る女性(娘が成長した)が汽車から降りる。老保安官は既に亡くなっている。
気概を感じさせる女性なんだけれど39歳でしょ。老けてるんとちゃうのん?もうちょと当時の娘の面影残す女性にすべきやでぇ。
髪をお下げにして愛らしい娘だったイメージが破壊されてしまったよ。「こんなとこだけ、やけに現実的になるなよ」
皆さんが写真を添付されているので試してみたら要領は「絵」と変わらない操作やってんね。
「手間要らずで楽やね」下手な絵より其れらしく見えるね。
でも文章がハチャメチャなのにバランスを考えると「下手な絵のほうが似合ってるね」絵が間に合わないときに利用しようか。