カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

休憩-38   『スカイラインー征服』

2011年10月30日 | 日記








ツタヤで借りてしまった洋画の「スカイラインー征服」の糞駄作で1時間ほど損した。






「なんやねんっ、よぉもこんな駄作を創ってんなっ」出だしから音が喧しいわりにこじんまりしとんな思ったら、案の定や。

飛ばし飛ばし観たけど腹立っただけや。新作のわりに棚の上に沢山残ってるなと首傾げたけど「まっ、ええか」って手を出してしまった。

「金返せっ」クリエーターかなんか知らんけどおまえらの頭クルエーターやないの?






しょぼい制作費でこんな大仰なもん創ろうとすんな。宇宙生命体の侵略で地球が危ないっていうのに、出てくる人間が10人程度、

ギャアーギャアー騒いでホテルの一角だけを終始行ったり来たり。

「おちょくってんのか?」我が日本の特撮スペクタクル縫いぐるみ「ゴジラ」でも人間の数は上回ってるぞ。「恥を知れっ」






新作2枚と旧作3本で千円やからええけど、こんなの映画館で観たら「泣くでぇ」今回はツイてないわ。

旧作1本観たやつやった。「コレは俺が悪い」もう1本の準新作も部分部分見た感触では「失敗」やね。「トルゥーグリッド」は許せる。

あとは「息もできない」コレがあかんかったら腹立って、こっちも息も出来んわ。






























独り言-230 『退屈』

2011年10月30日 | 日記







退屈というか、アテがなく「ぼぉ~」としている時なんかに「ふっ」と思うね。

他所のお家では「皆さん、何してんだろうね?」って。毎度、いろいろな物語が進行しているばかりじゃないから、やっぱり「ぼぉ~」としてるんかね?

凄い数のお家の中で皆が「ぼぉ~」としているとしたら、其の時間は世の中全体が「ぼぉ~」としているんでしょうね。






「いいことですね」なんでやねん?「いや、その、のんびりした一体感が日本を穏やかにするって感じがです」でも、コレが長く続くとろくでもない。

「小人閑居して不全を為す」だったかな?凡人が暇持て余すとろくなことしないって戒めがありますね。

緊張と緩和が人の生活にバランスしてるんでしょうね。「なんかオレの日本語オカシイなぁ」自覚あるだけ救われてるよ。






こんなことしてんだったら「何処かへ出かけようかな」って思ったりするけど当てがない。

こういう時に車があったら、ちょっとドライブして港の岸壁辺りで海を見ながら音楽でも聴くちゅうのがええやろね。

車持ってる人って多いみたいだから「そんなのしてんのかね?」「もう厭いた」って云って家で「ぼぉ~」としてる人も多いんだろうね。






でないと港の岸壁が車で一杯になるもんね。雰囲気も何もあったもんじゃないわな。






ほんとに車の好きな人って「実はお宅系の人」じゃないのかな? 部屋に篭るのも車に篭るのも似たようなもんだからね。

外を走繰り回すからイメージは違うようにとれるけど個人的な空間を好むってのは一緒やね。だから私も車が欲しいなって思うのです。

でも、今から乗ったら岸壁から海へはまるかも知れんなぁ。「ええ笑いもんやね」






あてがわれてこなして一日終わりのタイプの人と、あてがわれて放っておいて違うことして一日終わる人と、

集めてきてこなして明日を考えながら一日終わる人などが社会で生きているね。






あてがい口のテレビに抵抗なく喜んでいる人、あてがい口のテレビ映ってるけど観ないで違うことする人、

パソコンでネットの中へ入って行って興味のあること探索に余念のない人、

人から人へと渡り歩いて情報集積に励む人らが、思い思いの余暇を過ごしているね。人それぞれやね。






自分の特性を売って飯喰ってる訳で、それでもって自分の特性で愉しんで生きているんだわね。「其れがどうした?」単なる粗雑な分析ですわ。






「今日はちょっとヒヤッと寒いね」雨がパラパラ降ってます。昼間は、こうしてパソコンの前に居て、

どうでも良いことブログに書いてても口が寂しくならないのに、夜中だと「なんか欲しくなってくる」夜中に食すのは最も身体に良くないらしいですね。

私ぐらいの歳になって夜食なんか論外らしいです。でも、喰っちゃうね。






煙草は吸うは、夜食はするは、睡眠はとらんは、いつか天罰覿面を喰らうだろうね。「う~ん、なにか物語風に死にたいね」なんて思ってる。


























独り言-229 『映画 トゥルー・グリッド』

2011年10月30日 | 日記







キーを打ちつつ「ふっ」と机の脇が視界に入って「あぁーそうや、スキャナー使わなあかんなぁ」って改めて気がついた。

立てかけて置けるようになってるから嵩が低い。紙を買うちゅうてそのままやね。鉛筆も濃淡揃えなあかんやろね。

「B」があれば済むことだけれど「まあ、一応揃えようか」と思ってる。






私が克服せないかんのは、新しいことを始める時や切り替え時が、なかなかスムーズに進まんことだね。

凄く億劫なんだわ。gooに付属のお絵かきツールが手に馴染んでくると、紙にさらさら描きが面倒になる。

「これしかない」って云われれば必死で身に着けようと頑張るけど、代わりが有ると「これでいいや」ってなってしまう。「良くないね」






夕方近くになって、外の空気が吸いたくなったのでツタヤへ自転車を走らせる。暑くもなければ寒くもないで過ごし易い季節やね。

今度はコレ借りようって思ってた映画が思い出せない。題名を覚えようとしないから余計に忘れる。

韓国映画の、やくざと少女の物語は何時来ても借り出されてないね。






洋画コーナーをグルグル回り4枚選んで、もう一度韓国映画コーナーに戻ってみると1枚戻ってる。

「そんな感じがしたよ」題名は「息もできない」ってやつ。

長いこと映画観てるけど、私が韓国映画を「観ようかな」って思ったのは、この「息もできない」と「悪魔を見た」の2本が初めてやね。






夜の食事後、洋画の「トゥルー・グリッド」をパソコンで観る。






14歳の娘が父を殺した男を捕らえるため、老保安官を雇って追跡の旅に出るってストーリーなんですが、なんの期待もしないで観たわりには面白かったね。

老保安官役のジェフ・ブリッジスがいい男になったね。この人は老けてからのほうが味わいがあっていいね。

若いときは寝ぼけたような男で好きじゃなかった。たまに西部劇なんか観ると、なんかのんびりして「ホッ」とするね。






ジェフ・ブリッジスが悪の4人組みと対峙する。たずなを口に咥え2丁拳銃で彼らに向かって行く辺りで「あれ?」って記憶が蘇った。






昔、ジョン・ウエィンが「勇気ある追跡」だったかな?「やってたねぇ」って思い出した。

片方の目に皮の眼帯をつけた老保安官「一緒やね」リメイクなんだね。

洋画を観ていて、いつも思うのは、子役がなんでこうも揃って上手いんでしょうかね?






主役を喰うで。この14歳の少女役のヘイリー・スタインフェルドって娘も同じくやね。





















事件は落着して、25年ぶりに老保安官に会いに来る女性(娘が成長した)が汽車から降りる。老保安官は既に亡くなっている。

気概を感じさせる女性なんだけれど39歳でしょ。老けてるんとちゃうのん?もうちょと当時の娘の面影残す女性にすべきやでぇ。

髪をお下げにして愛らしい娘だったイメージが破壊されてしまったよ。「こんなとこだけ、やけに現実的になるなよ」







皆さんが写真を添付されているので試してみたら要領は「絵」と変わらない操作やってんね。

「手間要らずで楽やね」下手な絵より其れらしく見えるね。

でも文章がハチャメチャなのにバランスを考えると「下手な絵のほうが似合ってるね」絵が間に合わないときに利用しようか。





















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