寒い! 今朝の窓外気温は2℃。今季最低の寒さです。
風も強く、紅葉の大半が落ちてしまいました。
ユリカモメやカモが群れる鴨川の冬到来です。
京都は観光寺院以外にお寺がたくさんあります。
先日区内の寺社巡りに行ってきました。
近くにいながら余りにも知らない古都の歴史と寺社。
「犬も歩けば棒に当たる」ではないですが、「路地を歩けば寺にぶつかる」んですね。
先ずは本法寺。門前に小川の名残をとどめる古い石橋を通ります。
日蓮宗の本山の1つ。
長谷川等伯の大涅槃図や本阿弥光悦の「巴の庭」で有名ですが、
今回は素通りです。
次は1字違いの「本隆寺」。本堂の大きいお寺です。
「夜泣き止めの松」が本堂の右端に植えられています。
市の考古資料館の資料によると
その昔、境内で乳児を抱いた若い女の泣く姿が毎夜続きました。様子が
気にかかった日諦上人が声をかけると、女は「わたしは七日前に死にま
したが、この子が不憫で成仏できません」と。その子を預かった上人は、
夜泣きのたびにその子を抱き、この松の周りをお題目を唱えてまわると、
不思議と泣き止んだといいます。
瓦が埋められた土塀。これは本隆寺独特の風情ある土塀です。
今でいえば瓦のリサイクルでしょうか、よく考えられていますね。
時代劇のロケにもよく使われるようです。
続いては、首途(かどで)八幡宮。
西陣は織物の町。この一画に小さな小さな山(岩?)があるのです。
これはおどろきました。この上に神様が鎮座しておられます。
牛若丸が源義経と名を改めて奥州に出立するとき、その首途を祈念して
建立されたといわれています。
弁慶が座ったという「弁慶石」があちこちにあり、そのひとつは、
近くのお米屋さんにあって、大事にされているそうです。
風も強く、紅葉の大半が落ちてしまいました。
ユリカモメやカモが群れる鴨川の冬到来です。
京都は観光寺院以外にお寺がたくさんあります。
先日区内の寺社巡りに行ってきました。
近くにいながら余りにも知らない古都の歴史と寺社。
「犬も歩けば棒に当たる」ではないですが、「路地を歩けば寺にぶつかる」んですね。
先ずは本法寺。門前に小川の名残をとどめる古い石橋を通ります。
日蓮宗の本山の1つ。
長谷川等伯の大涅槃図や本阿弥光悦の「巴の庭」で有名ですが、
今回は素通りです。
次は1字違いの「本隆寺」。本堂の大きいお寺です。
「夜泣き止めの松」が本堂の右端に植えられています。
市の考古資料館の資料によると
その昔、境内で乳児を抱いた若い女の泣く姿が毎夜続きました。様子が
気にかかった日諦上人が声をかけると、女は「わたしは七日前に死にま
したが、この子が不憫で成仏できません」と。その子を預かった上人は、
夜泣きのたびにその子を抱き、この松の周りをお題目を唱えてまわると、
不思議と泣き止んだといいます。
瓦が埋められた土塀。これは本隆寺独特の風情ある土塀です。
今でいえば瓦のリサイクルでしょうか、よく考えられていますね。
時代劇のロケにもよく使われるようです。
続いては、首途(かどで)八幡宮。
西陣は織物の町。この一画に小さな小さな山(岩?)があるのです。
これはおどろきました。この上に神様が鎮座しておられます。
牛若丸が源義経と名を改めて奥州に出立するとき、その首途を祈念して
建立されたといわれています。
弁慶が座ったという「弁慶石」があちこちにあり、そのひとつは、
近くのお米屋さんにあって、大事にされているそうです。
自分の知らないお寺の紹介有難うございました。
瓦が埋められた土塀、本隆寺独特のものなのですね。
この写真を見た瞬間、名古屋熱田神宮の信長寄進の「信長塀」を思い出しました。
でもよく見れば信長塀とは似ていますが違うようです。
何れも土と瓦を使った土塀ですが、趣があって好いものですね~
新居から来ましたよ。
京都はこんなさりげないお寺があちこちにあって、いかに生活に溶け込んでいるのか、よく分かりますね。
以前、大阪に転勤になった寺社好きの知人が、5年の転勤生活の間に、「とても周りきれなかった!」と、嘆いていたのを思い出しました。
京都は観光で周るお寺さん以外にも沢山の寺があるでしょうね!
ちょっと小路を入ればお寺さんという感じでしょうか。
本隆寺は、瓦を使った珍しい土塀ですね。
初めて見ました!
きっと観光でも何十回と行かなければ、周りきれなさそうですね。
体調を崩し寝込んでしまい、気分的にダウンしていますので、申し訳ありませんが、これで失礼いたします。