あれこれ散歩道

散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。

7億円マンション その後

2016-11-28 17:02:43 | Weblog
着々と工事の進んでいるこのマンション。
一部外壁が外されて顔を出してきました。
こちらは別棟の建物、でも高級マンションに違いはないようです。


2基あったタワークレーンの一つが取り外しの真っ最中。
ひま人はこれを見て、カメラを向けたくなりました。
見ていると、面白いものですね。

一番上の紅白の塔部分が外されて、
次は台座から順に外されて行きます。







ハイ 終わり、おつとめご苦労さまでした(笑)


7億円マンションはこの棟の裏側にあって、
まだお顔は見えません。


もう1基のタワークレーンが動いて、
忙しそうに働いている人たちのヘルメットが
防音壁の隙間に見え隠れしています。
どんな素晴らしい建物が出来るのでしょう。
竣工は来年初夏だそうです。



紅葉の永源寺

2016-11-15 17:34:08 | Weblog
永源寺は琵琶湖の東、鈴鹿山系の麓にあって、
百済寺(ひゃくさいじ)、西明寺、金剛輪寺の湖東三山
とともに紅葉で有名なところです。
見頃になる前に一足先に紅葉を堪能してきました。



山門近くはまだ早く、


進むにつれて赤くなってきました。


おお、きれい!! 見事な色の取り合わせ。


ますます赤みが増してきます。




とりわけこのモミジはすべての葉が真っ赤っか、言葉も出ません。




本堂の端にこんなかわいいお守りがありました。




来年は酉年、
フクロウさんも鳥ですもんね、1個買いましょ。



渡って来た鳥たち

2016-11-10 11:16:32 | Weblog


ユリカモメがやってきました!
初認は11月7日ですが、これは通過しただけ。
今朝は8羽、荒神橋南側に降りて羽を休めています。
まだ少し落ちつかないようで、定着するにはもう少しかかりそうです。
いよいよ冬本番、昨日は寒い1日でした。


ジョウビタキもやってきました。


岸辺の草むらをカワセミと競って飛び交っています。
両方を追っかけたら両方ともピンぼけ!

あら? ノビタキがまだいました!



土手の紅葉はいちだんと鮮やかになってきました。
丸太町橋から見た左岸のサクラの紅葉です。


反対側から見た同じサクラです。


丸太町橋を渡れば、鈴なりの夏ミカン、重そうですね。


何年か前に捨てられるところを戴いて帰って、マーマレードを作りました。
今年もお願いしようかな。


釘抜地蔵

2016-11-07 16:27:08 | Weblog
千本通にある釘抜地蔵に行って来ました。


え、何の釘を抜くの?と言いたくなりますね。
説明板から引用してご紹介します。
  正しくは光明遍照院 石像寺(しゃくじょうじ)という浄土宗の寺院で、
  「釘抜地蔵」「釘抜きさん」として親しまれている。
  地蔵堂に安置する石造地蔵菩薩立像は弘法大師の作と伝えられ、もと
  は諸々の苦しみを抜き取るという信仰から苦抜き地蔵とよばれていた
  が、それがなまって釘抜地蔵となった。
  一説には、手の病気に苦しむ商人の夢に地蔵菩薩が現れ、手に刺さっ
  ていた2本の恨みの釘を抜いて救ったことから、釘抜地蔵と呼ばれる
  ようになったとも伝えられる。



こんな張り紙の前を通って行くと正面に、大きな釘抜きが小さなお地蔵さん
を庇うようにして立っています。


建物の周囲にはいくつもの赤い提灯が目立ちます。

 
本堂の周囲には釘と釘抜きがセットになったお札が、


お守りのように一面に貼られています。




このお堂を一回りしているうちに、なんだか気持ちが落ち着かなくなって
きました。
閻魔さまが現われてこの釘抜きで「お前の邪心を抜くぞ」と言われている
ようで・・・。
「おお こわ、お賽銭はずみますから勘弁して下さ〜い」。

いえいえ ここはお地蔵さまでした。

「ムクノキのその後」のその後

2016-11-03 19:44:19 | Weblog
去年の3月14日のブログ「ムクノキ その後」のその後です。
マンション建設で犠牲になった、この大ムクノキ(左奥の大木)は


形を変えて、こんな “ペン立て” になりました。


ここに至るまでいろいろありましたが、
なんとか形にして残してほしいとの要望が聞き入れられて
この “ペン立て” が作られました。
手元に届いた20個はさっそく、
ムクに同情して下さった町内の方々にもらっていただきました。
ムクノキの第二の人生??です。