あれこれ散歩道

散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。

マガモのひな

2018-04-29 13:32:55 | Weblog
今年は遅いなと思いながら、
岸辺を探しながら歩いていると、なんと! マガモのひなが11羽。
何かを啄んだり、恐ろしい早さで駆け抜けたりして、
母さんをオロオロさせています。



まだ生まれたばかりなのに、
泳ぐことも、餌をとることもわかってるんですね。
大きな大砲を持ったカメラマン氏も右往左往。
見ていて飽きません。

そのうちにあちこちでおめでたが続くのですね。
散歩もサボれなくなりました。


こちらはマンションのモミジ。
真っ赤なのと、若葉の緑なのとが隣り合って
青空に映えます。きれいです!








ナンジャモンジャ

2018-04-27 20:32:59 | Weblog
苗木から育ててかれこれ10年、
今年もきれいに咲きました。
通りがかりのチビちゃんたちが「きれい、何というお花?」
と褒めてくれるので、名札をつけました。
 「ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)」

サクラが終わってしばらくすると咲き始め、
あっという間に散ってしまいます。
今、ちょうど満開。下は真上から見たところです。


隣ではユリオプスデイジィが咲き続けています。


パンジー。真冬から咲いてやっと終わりに近づいてきました。


小さな屋上ガーデンでは
斑入りタニウツギも満開。


ヒメリラ。
1枝折って花瓶にさし、部屋でも香りを楽しんでいます。


クンシラン、シンビジウムもよく咲いて、
賑やかな花の4月も終わろうとしています。

近くのビルや医大病院の屋根では
イソヒヨドリが盛んに鳴き交わし、
今年も繁殖が期待できそうです。





ド根性すみれ

2018-04-14 13:33:37 | Weblog
ここは丸太町橋の歩道側。
人も車も多いこの橋の欄干の下に咲くスミレ。


いつの頃から咲き出したのか、年々テリトリーが広がっていきます。
同じ橋の上でも、ここは人に踏まれたり、
車に押しつぶされることもなく、安住の地です。






去年は橋の西側だけだったのが、
今年は真ん中辺りまで広がってきました。
ド根性スミレ! もっとどんどん増えて
“スミレ橋”と言われるくらいになったらいいなあ。


この橋の北側の草地には
カンサイタンポポが群生、
セイヨウタンポポの侵入を拒んでいます。

その周囲、人の歩く道沿いにはセイヨウが
カンサイに負けじと花を咲かせています。
頑張れ、カンサイタンポポ!


ひらひらとナミアゲハがやって来て、目の前でピタッと静止。

いいタイミングでした。パシャッ。

遅咲きのヤエザクラも1枚。


またまた サクラ

2018-04-09 11:37:56 | Weblog
このところ寒い日が続いています。
北国だけでなく、広島県の北部でも雪が降ったそうです。
サクラも終わりというのに、この異変!

数日前に撮ったものですが、
サクラすだれがきれいなので、載せたくなりました。

鴨川丸太町橋からみそそぎ川にかけて
予想外のきれいなサクラにカメラを向けました。
まるでレースのカーテンですね。




こちらのベニシダレは賀茂大橋の近くです。

同じしだれでも雰囲気がだいぶ違います。

また、みそそぎ川に戻って
白と薄緑色のヤエザクラです。




ここにはゲッケイジュがかわいい小花をつけていました。

雄花のようです。

帰りに御苑へ回って見ると
アオサギのコロニーがありました。
毎年造っているようです。




春らんまん 色とりどり

2018-04-05 16:31:02 | Weblog
サクラの季節も終わりに近づき、
河川敷には例年並に4月の花が咲き始めました。
初夏のような暑さに慌てて咲き出した感じです。

ハナズオウ。濃いピンクがよく目立ちます。
背後は府立医大病院の病棟です。





ハナカイドウ。




白いハナズオウ。今年は木が大きくなりました。




ライラック(リラ)。




この他にもユキヤナギ、レンギョウが彩りを添えています。
カツラもいっせいに芽を吹き、


イロハモミジもかわいい花を付けました。



白、赤、黄、ピンク、緑と重なって、
春らんまん、一番きれいな季節です。



街なかの花

2018-04-01 14:20:09 | Weblog
快晴の日曜日、散りかけのサクラはまだまだ見頃です。
大勢の花見客でサクラの下は大にぎわい。

今回は、少々飽きたサクラを避けて街なかで見かけた花たちです。

ジンチョウゲ

白いのもあります。


橋のたもとに毎年ひっそりと咲くスミレ。


河川敷に咲くハナニラ。


薄紫の上品な色、パンジー。


シクラメン。


クンシラン。
これはわたしが育てました。