マルバアサガオ

今度はマルバアサガオです。
マメとマルバが仲良く絡み合っていました。

水色は夏のイメージですが、この季節にもよく映えて
すがすがしい感じがします。

マメアサガオ

先日の大雨で中州の草は総倒れ。
勢いのある濁流に流されて引っかかった草は
水位計の150センチのところだ。

２日後のきょうは、中州の草は倒れたまま。
石垣では流れに影響されないマメアサガオが
元気いっぱい花を咲かせて・・・。

その中にピンクの花が２つ、３つ。
まあ、かわいい！！

コガモがやって来た

きのう１８日、今秋初めて１羽のコガモがご到来。そして、
きょう１９日、４羽になりました。

やがて、ヒドリやオナガもやってくるでしょう。
そろそろ冬鳥の季節です。

親離れして居着いたカワセミは、
元気よく飛び回ってはダイビングを繰り返しています。

草丈の伸びた中州では
センニンソウ、ヒレタゴボウ、シャクチリソバ、オオイヌタデ・・・。
岸辺には真っ赤なヒガンバナが１本。
秋の花も賑やかになってきました。

オオカナダモの花

カイツブリのひなを見に行った途中で
川面いっぱいに広がるゴミのようなものを見つけた。

何だろうとよく見ると、
金魚藻のような藻の中から小さい３弁の白い花。
水面に顔だけ出して「見て、見て、かわいいでしょ？」。

ほんとに可愛い花、調べてみたら「オオカナダモ」。
金魚鉢の中でも、まれに咲くことがあるらしい。

賀茂川から鴨川まで、今年はよく見かけます。

カイツブリのひな

カイツブリの背にひなが３羽、狭い背中で
おしくらまんじゅう。
あ、１羽が落ちた。ピーピー鳴いています。

そこへ父親がオハグロトンボをくわえてきて
ひなにやろうとするけれど、ひなは知らん顔。
「これって、餌？　食べられるの？」

やっと１羽が食らいついたけど、呑み込むのに四苦八苦。
次に持ってきた魚にはすぐに飛びついた。

また背中の場所の取り合い、今度はどの子が落ちるのか・・・。

ひなを守る母親、一生懸命に餌探しの父親。
きれいに広がるイワシ雲の下で、しばらく見とれておりました。