あれこれ散歩道

散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。

サクラ開花

2007-03-26 16:23:57 | Weblog
鴨川の堤のサクラが咲きました。
寒彼岸、糸、しだれ、ヤマ…のサクラに次いで
やっと咲いたソメイヨシノ。

下の方の枝から咲き始めた
その日は3月23日です。

二条のイカルチドリ

2007-03-18 14:05:55 | Weblog
「孵化に成功」はまだでした。
やはり自分の目で確かめるべきでした。
今日もまだ親は座ったままです。

トビが近くに来てもじっと見つめたまま、
睨んでいるようでした。
「これ以上近寄ったら、追っ払うヨ!!」

くに荘のヒレンジャクはまだいます。
ムクに巻き付いたキヅタの実を食べては休んでいるようです。
今日で4日目。

小さなデジカメで小枝のエナガが撮れました。

鳥いろいろ

2007-03-15 21:21:45 | Weblog
3月10日 
  ・ツバメ初認。明るい空の下を気持ちよさそうに飛んでいました。
   暖冬の割には少し遅い感じ。
  ・めずらしくケリが悠々と高野川を北上していきました。
  ・それと前後して、上空をドバトの群れが旋回を繰り返しています。
   ドバトにしては高めなので、よくよく見るとその群れの上に
   オオタカが旋回しているのです。オオタカはドバトを狙うでもなく、
   ドバトは逃げる風でもなく、です。
   ドバトが集団でオオタカを威嚇している?

3月13日
   二条大橋の北の中州で、イカルチドリが孵化に成功と聞いて、
   見に行くが親は座っていてひなは分からず、オスも近くにいない。

3月14日
   賀茂大橋のウグイスがやっと「ホーホケ、ホケッキョ」。

3月15日
   「くに荘」のムクの梢にヒレンジャク11羽。
   曇り空では「ヒ」か「キ」か分からず、プロミナーを持ち出して
   確認。間もなくカラスに追われて飛び去ってしまいました。
   
   ヤナギの芽吹き、いちだんと濃くなってきました。



カイツブリが狙われた!

2007-03-07 16:27:44 | Weblog
しとしと降る雨の、灰色の朝。

カモが少なくなり淋しくなった水面で、
甲高いカイツブリの声、ピロロロ...。
向こう岸にトビが1羽、何かをつついているよう。

気にもせず通り過ぎようとした目の前を
獲物を持ったトビが芝生に降りて食べ始めた。が、
こちらに気づいて飛び立った。

ぶら下げた獲物の足をよく見ると、
紅葉の葉のような足が2本。カイツブリの足だ。

さっきの「ピロロロ...」はカイツブリの悲鳴だったのだ。
ああ、南無阿弥陀仏。

昨年春にはスズメの幼鳥をさらったところを目撃したし、
今度はカイツブリを目の前で。

トビもやはり猛禽なんだ、と再認識しました。





ああ、この人出

2007-03-04 22:03:05 | Weblog
今日は3月4日。
でもこの暖かさは5月4日と言いたいくらい。

まだ虫も出てこないのに、人はぞろぞろ外に出て。
見て下さい、この行列。
なんと「帽子頭にリュック背に」のスタイルが延々と続きます。
賀茂大橋から丸太町橋まで。

行く先は植物園? それとも、もっと上の方?
みなさんが一斉にお弁当広げたら壮観でしょうね。

あれ、こんなところに!

2007-03-03 13:57:21 | Weblog
ハシボソガラスが巣作りをはじめた。
鴨川沿いには大きな木がいくらでもあるのに、
よりによってこんな所を選ぶなんて....。

小枝をくわえた1羽が巣の中で内装し始めた。
近くでそれを、鳴きながら覗き込んでるハシブトガラス。
アレアレ?と見ているうちに飛んでいった。

しばらくして内装係のハシボソガラスは
近くの桜の木で待っていた相棒と2羽で
小枝を引っ張り合ってもぎ取ろうとするが固くて取れない。

その仕草が面白いので、少しずつ少しずつ近づいて狙ったが、
気づいて逃げられた。
むむ、残念! いいショットだったのに。