突き抜けるような青空、透き通るような海の青。
重なり合う島々の間を縫って、いろんな船が行き交います。
高速艇、漁船、フェリー、港に繋がれたヨット・・・。
ここは瀬戸内、因島。
この一画に因島村上水軍が居城としていた長崎城跡があります。
その城跡に建つホテルのテラスから
行き来する船をぼんやりと眺めています。
フェリーが入港し、人と車が動きます。
「ポー」と汽笛一声、波を蹴立てて出港、対岸は目の前。
車を吐き出し、吸い込んで、ひっきりなしに往復しています。
ちなみに料金は、人片道70円、自転車60円、車は?(聞くの忘れました)。
天気は晴れとはいえ、2月の海はやっぱり寒くて冷たい。
なのに、この風景が見飽きないのです。
因島は広島県、目と鼻の先の生名島は愛媛県。
橋があればいいのに・・・と思うのは、よそ者だから思うのかもしれません。
橋があろうがなかろうが、島々を行き来する渡し船は
地元の人たちにとっては大事な足。風情があっていいですね。
1日過ごして帰りは高速艇に乗ることにしました。
土生(はぶ)港から尾道まで。
赤い波頭模様の「ジュゴン」が近づいて、乗せてくれました。
ここからの客は二人だけ、船内はガラガラ、借り切りみたいなものです。
生口大橋の下を通り、白波をたてて尾道へまっしぐら。
ハッチから景色を眺めて、気分はルンルン。
喫茶店のおばちゃんにハッサクを3つもらったり、
港では呉の海上自衛官のお兄さんから、陸前高田での救援活動のお話を聞いたり、
地元の方々の親切がとても嬉しい旅でした。
重なり合う島々の間を縫って、いろんな船が行き交います。
高速艇、漁船、フェリー、港に繋がれたヨット・・・。
ここは瀬戸内、因島。
この一画に因島村上水軍が居城としていた長崎城跡があります。
その城跡に建つホテルのテラスから
行き来する船をぼんやりと眺めています。
フェリーが入港し、人と車が動きます。
「ポー」と汽笛一声、波を蹴立てて出港、対岸は目の前。
車を吐き出し、吸い込んで、ひっきりなしに往復しています。
ちなみに料金は、人片道70円、自転車60円、車は?(聞くの忘れました)。
天気は晴れとはいえ、2月の海はやっぱり寒くて冷たい。
なのに、この風景が見飽きないのです。
因島は広島県、目と鼻の先の生名島は愛媛県。
橋があればいいのに・・・と思うのは、よそ者だから思うのかもしれません。
橋があろうがなかろうが、島々を行き来する渡し船は
地元の人たちにとっては大事な足。風情があっていいですね。
1日過ごして帰りは高速艇に乗ることにしました。
土生(はぶ)港から尾道まで。
赤い波頭模様の「ジュゴン」が近づいて、乗せてくれました。
ここからの客は二人だけ、船内はガラガラ、借り切りみたいなものです。
生口大橋の下を通り、白波をたてて尾道へまっしぐら。
ハッチから景色を眺めて、気分はルンルン。
喫茶店のおばちゃんにハッサクを3つもらったり、
港では呉の海上自衛官のお兄さんから、陸前高田での救援活動のお話を聞いたり、
地元の方々の親切がとても嬉しい旅でした。