テトラポット２

とうとう水底に沈んでしまいました。

周辺の盛り土はきれいに復元されて
テトラポットの上をサラサラと水が流れています。

今朝の積雪は数センチ、吹雪いたり、晴れたりの冬空の下、
イソヒヨドリを求めてきょうも頑張るカメラマン。

果たしてイソヒヨはいたのでしょうか。

テトラポット

見事な幾何学模様です。

クレーンを操る人、それを誘導する人、
その下で整地をする２人。
４、５人が一組になって
大きなテトラポットが１個ずつ、
慎重に、丁寧に、並べられていきます。

ここは鴨川左岸の白川放水路の工事現場。

やがて、この模様は水底に沈んでしまうでしょう。
ちょっと惜しいような・・・。

イソヒヨドリ

ウォーキングを続けていると、
たまにはご褒美がつきます。

きょうのご褒美はイソヒヨドリです。

木の枝をあっち行ったり、こっち行ったり
目の前でいろんなポーズをとってくれました。

背中が青く、腹が赤茶色のきれいな鳥。
海岸のテトラポットの上なんかで見かける鳥ですが、
鴨川へもまれにやってきます。

かすかに春の顔が

日射しは春を思わせる快晴の朝、
枯れ草の中に春の兆し・オオイヌノフグリが
第１号の花を咲かせていました。

降りしきる雪の中で、冷たい北風の下で、
この日射しを待っていたのでしょうね。

まだかいな、まだかいな・・・
やっと見つけた時の喜びは、また格別です。

名前はよくないけれど、よく見ると本当に可憐な花、
オオイヌノフグリ。

日曜日は足をのばして

日曜日。天気予報は午後雪マーク。
雪の中の散策を期待しながら出かけた先は植物園。
お目当ては「園長さんと気まぐれ散歩」。
ちょっと遅刻してすぐには追いつけなかったが、
やがてそれらしきグループを発見。列の後に続く。

“源氏椿”の説明を聞いている頭上で
「キョキョキョッ・・」「キーコキーコキー・・・」
アトリとイカルの大合唱！
おー、ひさしぶりのアトリだ！
椿そっちのけで梢を追う。

梅林ではルリビタキの♂を追っかけるカメラマン。
そこは通り抜けて杉林に入ったら目の前で
ルリの♀がチョロチョロ。ああ、よかった、
こちらはわたしの独り占め。最高！

カワセミ、シロハラ、ジョウビタキなどなど。
園長さんのお話もうわのそら、
鳥の方へ目の行った植物園散策のひとときでした。

帰り、賀茂川の堤沿いにはソシンロウバイが咲いていました。

雪の朝

昨日はひさしぶりの雪。
コンコンと降り続く雪をぼんやり眺めていると、
何だか遠い昔が思い出されて・・・。

積雪数センチを期待していたのに、
たった３センチほど。
それでも今朝の河原は白一色。

あちこちには、可愛いだるまさんがお出迎え。
まあ、かわいい！

昨日は雪を背負ったカモがあちこちにいたっけ。
これもかわいい？風景だった。