あれこれ散歩道

散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。

岸辺の花

2019-05-13 11:16:13 | Weblog
連日30度を超える真夏の岸辺。
あちこちでマガモの雛が孵っています。
昨日は2組。
2羽の迷子になった雛が、親を捜してピーピーと切なく鳴いています。
近くにいる別の親子に近寄って行ったら、追っ払われてしまいました。
あわてて逃げる迷子ちゃん、かわいそうに親はどこへ行ったのでしょう?
追っ払った雛を見つめる意地悪かあさん。

早く親に会えるといいな。
これからしばらくはこういう情景もよく見られることでしょう。
繁殖の季節は大忙し。
草はらではスズメの親子でにぎわっています。

咲き誇る岸辺の白と黄色の花々です。

トウオガタマ(カラタネオガタマ)。
バナナかパインの香りがきついです。




ニセアカシア(ハリエンジュ)。
風に乗ってほんのりといい香りがします。


エゴノキ。




マツヨイグサ。




朝日に映えた美しい花々にいやされて、
きょうも一日が始まります。
暑さなんかに負けないでと自らを励まして・・・。


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ヤマボウシ

2019-05-08 16:49:22 | Weblog
花開く前のヤマボウシです。


ふっくらとした白いつぼみが、いっぱい付いているヤマボウシ。
お菓子の茶巾絞りを連想しますね。
みんないっせいに咲くのでしょうか、みんなつぼみです。
1個を良く見ると、


あんこが薄い膜におおわれているように見え、

別のつぼみはそれより少し大きくなって、
中味が見えてきました。


しばらくしたら、白い苞が割れて花開くのでしょう。


ヤマボウシがこうして花開くとは、知りませんでした。
私にとって大きな発見でした。


鴨川に目をやると・・・

アオサギ君、疲れたのでしょうか、
両脚を投げ出してひと休み。
大きな魚を捕って疲れたのかなあ。







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ボタン(少し遅かった!)

2019-05-02 19:48:00 | Weblog
桜に浮かれている間に、はや青葉の季節。
鴨川もすっかり緑になりました。


今日は散歩道を変えて、
寺町通を歩いてみると、思わぬ発見がありました。

お寺の名前は本満寺。
寺町通の名の通り、お寺の並ぶこの通りの一郭にあります。

そこでカメラを向ける人を見つけ、
何だろうと境内に入ってみると、
見頃をすこし過ぎたボタンが咲いていました。













もう1週間も早く来れば・・・と、ちょっと残念。
でも、ボタンのそばで「次はわたしの出番よ」と
シャクヤクが蕾を膨らませて待っています。

いいおまけがありました。
見事に咲き誇っているジュウニヒトエです。

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梅小路公園

2019-04-16 13:31:14 | Weblog
梅小路公園は、市街地にありながら、緑多い空間として
また災害時の避難場所として、1995年に開園された
面積約13.7ヘクタールの都市公園です。
近くに鉄道博物館や京都水族館もあります。

この中の日本庭園「朱雀の庭」と
復元型ビオトープ「いのちの森」に行って来ました。

「朱雀の庭」は中央の浅い池を囲んで周囲に築山や滝、
花床などは配置され、遠くに東山が望めます。





水族館の騒音や、周囲の芝生広場や児童公園の雑踏も
ここには影響なく、庭への入園者もほとんどなくて
静かなひとときを過ごせます。



この水辺で、白花のスミレや


珍しいムラサキサギゴケの白花を見つけました。



この庭をほぼ一巡すると、
「いのちの森」へと通じる橋があり、


ここを通れば「いのちの森」の入り口になります。

 「いのちの森」はもとは草も木もない都心の貨物駅だった場所に
 いきものの生息空間(ビオトープ)の再生を目指して造られました。
 起伏に富む地形や多様な水辺環境を再現し、人為的な干渉を控えることで、
 植物やいきものの自然な再生を試みています。(リーフレットより)

園内は林に囲まれて池があり、小動物が出てきそうな雰囲気。また、
樹木の茂る高さから観察が出来るように樹間回廊が設置されています。
このビオトープでは、草木、鳥や虫などの動物の生育状態などが
定期的に観察、調査が行われています。
そのために、枝はのび放題、草は生え放題です。

この中に入ると、遠い昔の土の臭いがよみがえってきます。






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サクラ散歩

2019-04-07 11:48:05 | Weblog
咲き始めてから10日め、やっと満開になりました。
人出の少ないうちに川辺りを歩きます。

賀茂大橋から賀茂川(鴨川はこの橋から上が賀茂川)右岸を見ると
はや場所取りのブルーシートが広がっています。

サクラは満開、日曜日、お天気は晴れ。
絶好のお花見日和です。

東に移動して高野川に出ます。
これまた素晴らしい桜並木が妙法の山の麓まで続きます。


そこから荒神橋を経て鴨川左岸を
丸太町橋に向かいます。
川端通はサクラの回廊、

ところどころにオオシマザクラも混じっています。

左岸のサクラ。




荒神橋に戻って、またサクラ、サクラ。







最後は法務局のサクラ。
今が一番美しいアカメの生け垣、サクラを引き立てています。


すこし汗ばむほどの心地よいお散歩でした。




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ちどりが “ちどり” を見つけた!

2019-03-21 16:01:30 | Weblog
「二条城に “ちどり” がいるの知ってる?」
「えっ、まさか!」
お城の近くにお住まいのMさんから聞かれて、
チドリと言えば、鴨川のチドリしか出て来ないわたしは
半信半疑のままでいました。

ある日、思い立って “ちどり” 探しに行って来ました。



水面に映る東南隅櫓を見てすぐ、東大手門です。



「さ、どこかな?」
Mさんがいたずらっぽく笑っています。
「この門のどこかにいるよ」

ずーっと近づいてみます。



「??・・・」



「あった〜」
思わず大きな声になり、
“ちどり” が飛んでいるのを見つけました。




大手門の右下の隅の飾り金具の中にひっそりと・・・。
でも、なぜか誇らしげに
「ここにいるよ」と言っているように見えます。

このちどりは当時の飾付け師の遊び心でしょうか。
ボランティアガイドのおじさんは
「ま、日光の眠り猫みたいなものかな」ですって。
二条城にお越しの節は、ぜひ確認してくださいね。




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長徳寺のオカメザクラ

2019-03-16 15:31:29 | Weblog
今年も早々とオカメザクラの出番です。
この暖かさで5部咲きからあっという間に満開になりました。



一昨年までは枝を大きくのばし、見事でしたが、
昨年大きな幹が伐られ、さらに台風の被害にもあってみじめな姿。
でも、下の方の枝はきれいに咲いています。



その分、隣の木が大きくなってきました。





お寺の本堂を覆い隠すように咲いているオカメさんの横で、
左隅に小さいけれどもカンヒザクラが真っ赤な花をつけています。

下向きに咲いた八重桜です。

連日カメラマンで大賑わい。
サクラの開花を待ちこがれる人々にとって、
ソメイヨシノより一足先に咲くオカメさんは人気モノです。

鴨川の土手ではトサミズキが咲き、


モズが何かを狙っていました。





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城南宮のしだれウメ

2019-03-11 11:26:47 | Weblog
春の香りが漂いはじめ、河原の緑も日に日に増えて、
華々しい季節の予告です。
じっとしていられなくなり、
城南宮を訪れました。

城南宮は
国家の安泰と都の守護を願って、創建されてから1200年、
「方除け(ほうよけ)の大社」として知られています。
明治の幕開けとなった「鳥羽・伏見の戦い」が始まったところで、
この参道から大砲が放たれたようです。





ここまで外国の観光客は来ないだろうと
タカをくくっていったら大違い。
東門をくぐって朱の大鳥居を通り過ぎたら
梅園への入園の長蛇の列。
狭い遊歩道はなかなか進みません。








すこし盛りが過ぎていて、
散った花びらの絨毯、



一郭にはフキノトウも花を咲かせていました。



ひと回り済んでやれ帰ろうというとき、
何か物足りない? 
そうだ、本殿に参拝していないわ。
ウメに気をとられて神様を忘れていた・・・。
また引き返します。



こちらは静かでした。


寄り道したり、レストランを探したりして
よくよく歩いたと万歩計を見れば 12,650 歩。
体調を崩して出不精になっていたのが、
やっと自分のペースに戻ったと、
自信を取り戻した一日でした。


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河津桜が咲いた

2019-02-27 13:38:19 | Weblog
このところの暖冬に誘われて
河津桜が咲き出しました。
ずいぶん早いですね。

堀川通、「戻橋」の脇で咲いているサクラです。
戻橋は、はじめ平安京造営の時に架橋され、
平成になって架け直された橋です。
さまざまな言い伝えの多い由緒ある橋で、
近くには晴明神社もあります。





こちらは二条大橋のそば、
リッツカールトンホテルの脇に植えられた河津桜です。




いずれも、お花見にはちょっと早めですね。

チンチョウゲも咲き始めました。


赤いツバキも目立ちます。
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春のきざし

2019-02-22 12:48:55 | Weblog


4月?の陽気に誘われて川べりに出てみれば
寒々とした風景の中にも
潜んでいる春の声が聞こえそう。
でも、風は冷たくて襟を立てたくなります。

  ♬春は名のみの 風の寒さや
   谷のうぐいす 歌は思えど
   ときにあらずと 声もたてず
   ときにあらずと 声もたてず♬

ソメイヨシノのつぼみが大きくなってきました。


ホトケノザが小さくつぼみをつけ、


フラサバソウがひっそりと咲いています。


白梅も
まだ咲いてるよ と言わんばかりに
青空にのびています。



水辺はさびしいのひと言。
ユリカモメは全然、1羽もいません。
暖冬ではや帰ったのかもしれません。
キンクロハジロ、カワアイサ、カワウ・・・。
それに少数のカモたち。

オオバンがやっと1羽、
わがもの顔に水辺を独り占め。
日に映えて漆喰の黒です。




暖かい春近しですね。

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