秋のサクラ

秋桜と書けばコスモスですが、
これは今咲いている秋の桜です。




いつも通らない川辺りを歩いていたら
サクラが咲いていました。10月サクラというのでしょうか、
真っ青な空によく映えます。
ふと足元を見ると赤いツバキが１輪。
上ばかり見ないでこちらも見て！と、
訴えているように見えました。



土手のサクラは赤くなり、




ニレ科のエノキは黄色くなってきました。



今日は気持ちのよいお天気、
人出がぐっと増えているのも日曜日のせいばかりではないようです。
今日のカワセミはその人出に驚いているみたい。
下を見ないでこちらを睨んでいます。

ただ今 羽づくろい中

オナガガモの羽づくろいです。







そのすぐ横で４羽の仲間が熟睡中。
すぐ横でバタバタやっているのに、気にならないようです。



今朝のカワセミ、やっと獲物をつかまえた！


ジョウビタキが２羽飛び交っています。今年の初認。
カメラが間に合いませんでした。残念。


あわれなコスモス。誰が私をかじったの？
止まっているのは、シロオビノメイガ？
　　（とんぼさんのブログからそれらしいと分かりました。
　　　有難うございました）

秋 寸景

爽やかな風に吹かれていつもの道を歩きます。
雲一切れもないこの日、北山の稜線ははっきりとして
空はどこまでも澄んでいます。

ヒドリガモがやって来ました。

カルガモと仲良く羽づくろい、すっきりするでしょうね。

この頃良く見かける若いカワセミは
自分の縄張りにやっと落ちついたようで、
何度もこの石に止まります。居心地がいいのかな？


常連さんのダイサギです。
川の中の１本足の案山子、何を見ているのでしょう。



珍しい草を見つけました。

緑の中に目立つこの色、初めてのこの草はなに？
調べてみると、オキザリス・レグネリー。
舌を噛みそうな名前です。

ススキもまっすぐ伸びて姿勢の良いこと！
白い毛が少ないので、オギのように銀白色になりません。




どこの野原かと思うくらい、草のよく伸びたこの原っぱは
府立病院横の河川敷。
なぎ倒され、踏みつけられた草は人の歩いた証拠。
患者さんはもちろん、白衣、青衣の天使たちにも
癒しの場になっているのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

オナガガモ

やっとオナガガモに会えました。
やって来たばかりでしょうか、７羽。
お互いに確認し合っているようにも見えます。







石垣の草刈りが始まりましたが、
寄り州の草はまだそのまま。
タデ、ミゾソバが可憐な花を咲かせています。
ヨメナもあちこちにひっそりと・・・。



朝風に揺らめくオギの白い穂。



白菊ではありませんが、シロバナのコスモスもきれいです。



思わず口ずさみたくなります。
　　♬　庭の千草も　虫の音も
　　　　枯れて淋しくなりにけり
　　　　ああ 白菊　ああ 白菊
　　　　ひとり遅れて　咲きにけり　♬


秋まっただ中、桜の葉も赤いのがちらほら。
いい季節です。