朝露

　
ただいま午前６時１０分。
大文字山の左肩からの日の出です。
上がったばかりの朝日に映えて、
一列に並んで、きらきらと輝き始める露の玉。

その草の陰で、ゴイサギがまだ眠っています。
そっと近づいて亀石からパチり。
一瞬目を開けたと思ったら、またスヤスヤ。
夜中の遊びが過ぎたのか、それとも無呼吸症候群か・・・。

　　

メジロの巣立ち

Nさん宅の玄関から１m位、シュロの木の目の高さのところに
いつのまにかメジロが抱卵していました。
８月３０日、子育ての様子を克明に観察されていたNさんから
　「ひなが孵ったよ～」
とうわずった電話の声。
伺おうと思っていた矢先、９月７日、またまた電話。
　「ひなが巣立っていなくなった～、親が連れてったよ～」
早いですね、８日後の巣立ちです。

いらなくなった巣をよく見ると
内側はシュロの繊維オンリー、
外側はビニール紐と蜘蛛の巣の織物、枝は一切使っていません。
見事なものです。

ヒガンバナ

お彼岸より一足早く１２日、ヒガンバナが咲き始め、
よく見るとあちこちで、つぼみが伸びています。
これは一番花です。

１０日には早くもノビタキがやってきて、
中州の上を飛び回っています。去年より２週間も早い渡来。

今年は、花も早けりゃ、鳥も早い・・・。
夏が短かったせいでしょうか。

９月の川辺は・・・

川面にススキの穂が揺らいでいます。もうじき十五夜ですね。


センニンソウの白い花が、あちこちで咲き乱れています。

カワセミがまた活躍し始めました。
イソヒヨドリも見られたようです。イタチ、ヌートリアまでも。

少しずつ、秋の川辺が賑わってきます。