狂い咲き

今朝の京都新聞にはサクラの狂い咲きが
報じられていましたが、こちらは
コブシの狂い咲きです。
この春に咲いた花の実の傍に
隣り合って花が咲いているのです。



近くにはこちらも狂い咲きのシモツケ。
葉を青々と茂らせて、ピンクの花が可憐です。

かと思いきや、お彼岸というのに、まだ彼岸花が咲かない。
今年はどうなっているのでしょう。

そんな中、コガモがやってきました。
初認９月２４日、去年より６日遅いご到来です。

カルガモの親子

ただいま午前６時丁度。
大文字山の頂がぐっと明るくなってきました。
この頃の日の出は６時をちょっと過ぎた頃です。

ジョギングの人、犬の散歩の人、鯉に餌をやる人・・・。
朝の人出もピークです。

鯉の餌につられてカモたちもやってきます。
最近見かけるようになったのは
子ガモをつれた母さんガモ。鯉の餌につられて毎朝皆勤？

殆ど垂直に切り立った石垣を、母さんの後について
落っこちそうになりながら必死に登ってきます。
やさしいオバサンの手から、パンをもらう３羽の子ガモ。
横では警戒しながらも一緒にパンを食べる母さんガモ。

他のカモたちは上には上がってきません。

怖さ知らずの子ガモたち。
お腹いっぱいになったらどうやって下りるのかな？
羽はまだ小さくて、飛んだ親の後も追えず。
でも勇気ありますねぇ。
３羽がいっせいに真下に向かってヨチヨチと少し下りて、
そのままポッチャ～ン！！と水の中へ。

散歩の足も止まります。