日の出２

日の出５分後。

湖面はまぶしく輝きはじめ、
漁船や釣り人の船が
きれいなシルエットを作ります。

水上スキーが波を蹴立てて疾走して行きます。
はるか遠くの空を飛ぶ鳥の群れは、
カワウでしょうか。

心地よい風に吹かれて
ぼんやりと至福のひととき・・・。

ああ、きょうも暑くなるんでしょうね。

琵琶湖の日の出

ただ今５時２５分。
雄琴から見た琵琶湖の日の出です。

明るくなって来た東の空を見つめて今か、今かと
待っていたのですが、一片の雲もないので、
金色の鮮やかさはありません。

山の端からいきなりぬっと現れて、
あれよあれよという間に
全部出ちゃった！という感じです。

やはり周りの雲を彩りながら、
少しずつ現れてくれた方がいいですね。
お日さまのお出ましは・・・。

アカメガシワ

気にもせず通り過ぎようとして、
頭上からかぶさるように張り出した枝に
かわいい実がいっぱいついているのを見つけました。
アカメガシワの若い果実です。
（右下はその熟した果実です）

暑さにも負けず

雨の降らないきびしい残暑。

刈り取られた草が新芽を出せず、枯れたまま。
いちめん茶褐色になった河原に
元気よく伸びているのはクズばかり。

中州ではキクイモの黄色い花が目立ち、
ピンクのヒルガオが彩りを添えています。

一雨欲しいところです。

夏のカモ

残暑厳しい鴨の河原です。

すがすがしい早朝の風。
心地よい散歩もほんのひとときだけ。
蝉の声がいちだんとやかましくなる頃は
人も、犬も、まばらになり、
親との見分けがつかないほどに大きくなったカモが
家族らしい仲間と、浅瀬で水草をついばんでいます。

中州の草丈がぐっと伸びてきました。

秋の訪れ？

最後に巣立ったアオバズクが気になり、
御苑の森の小径をひとまわり。

いた、いた。
今朝もコナラの枝に親子なかよく並んで
左端にヒナが２つ、右側に親２つ。

時々ヒナが首をまわして
「あんた、また来たの？」と言いたげ。
親はやんちゃな２羽に
一晩中振り回されて今はZZZZ...。

帰り道、紅葉した葉っぱを見つけました。