『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

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今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(328):免疫力の強化/胸腺

2016年02月23日 07時29分46秒 | 健康・病気
インフルエンザが大流行している。
今期、200万人が感染しているという。

インフルエンザをはじめ、冬の身体が冷えると「免疫力」が低下する。
免疫力が低下すると、身体の外から体内に入る「異物」や「ウィルス」との戦いが激化する。
著しく低下し、ウィルスの数が多かったり、強いウィルスだと、免疫力が戦う前からビビッてしまい、戦いを放棄するなんて自体もあるそうだ!。

今のところ、最強ウィルスはエイズかな!
エイズという病気は免疫力を徹底的に攻撃し、防御能力が無くなった所に様々間な病気を発症させる「エイリアンクラス」のウィルスだった。
(人工的に作られたと思いますけどね!)

さて、この人間の防御の要「免疫力」ですが、70歳からの低下は早くなるので気をつけなければいけません。
「免疫力」は「リンパ液」の流れがとても重要。
身体中を流れる「リンパ液」ですが、体内の老廃物を拾いながら全身を廻ります。
その際「リンパ節」という場所で「ろ過」をするのですが、普段からだを動かしていない人などは、リンパ節が汚れている場合があります。
すると、免疫力の低下につながります。

「リンパ管」「リンパ節」「脾臓」「骨髄」、と、リンパに関する重要な場所はいくつかありますが、60歳以上の人が最も重要視して頂たいのが「胸腺」になります。

冬の寒い間、背中が丸くなると胸の中央の「胸腺」が詰まります。
するとリンパ液だけでなく、血液も新鮮な酸素の供給力が弱くなり免疫力の低下に拍車が掛かってしまいます。

この「胸腺」を開いてあげる事こそ、冬に1番気を付けてもらいたい事なのです。
どう気をつけるかというと、ポイントは「腕の使い方」にあります。

普段、腕は胴体の前で動かしています。
ならば、「万歳」のように腕を上に持ち上げて、いたり、背中側に手を回して見て下さい。
すると、胸椎が前に「反る」形になり、胸の中央である「胸腺」が開いてきます。



寒いからといって、室内での活動が増え、胸腺が閉じたままではインフルエンザのウィルスが、貴方を狙ってくるかもしれません。
気を付けてくださいね!。



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