『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(999):高齢者になる前の準備

2022年09月20日 09時36分22秒 | 健康・病気


ボディリフォームストレッチ(以後BRSと表記)の会場は、60代から70代の方が多く来られます。
80代の方も会場にも来られますが、
80歳を超えて運動ができる喜びを感じる人には、
大きな特徴があります。
今回は、その「特徴」についご紹介します。

老いは誰にでも現れる現象です。
私が健康指導の仕事を始めたのは35歳。
まだ「老い」というものを頭でしか理解できない年齢でした。

そこから25年経った今、自分にも体力の低下などを感じ始め、
老いるということを、1段高いフェーズで考えるようになります。

この25年の間、実に多くの高齢者の方々と時間を共有しましたが、
80歳を超えても元気な人は、60代からの「備え」が出来ている人が多いと感じます。

60代~70代の人は、体力の低下はあっても、
日常自分でからだを動かすことに不自由を感じている人はまだ少ないと思います。
自分の足で立ち、歩くことができ(少々の痛みを感じる人はいますが)、
ちょっと遠くへのお出かけもまだ楽しめます。

ところが80歳を超えると、「疲れ」に対しての「回復力」が低下し、
旅行から帰ると、数日は疲れが抜けなくて困るという人が増えます。

ところが、そうでない人もいるのですが、
その違いは60~70代の生活で、
自分の身体とコミュニケーションを取る時間を持つ人と、
持たなかった人
とでは、
随分と「差」を感じるのです。

老後、仕事をリタイヤした後、自宅でゴロゴロしていると、
筋肉をはじめ様々な力が低下します。
座り過ぎると脳の機能も低下します。

そのような生活をしていると、
疲労からの回復力は著しく低下します。

60代以降の生活の中で、少しくらいは疲れを感じる習慣を持っておくことは、
80代からの体力に、大きく影響するのは間違いありません。
(BRSのレッスンは、そのような体力が低下した人に受講してもらいたい体操です)

筋肉の伸縮力を発揮させる時間。
関節の可動域を使い切る時間。
少しくらい心臓がドキドキを脈を打つ時間。
完全呼吸をする時間。

60を過ぎてから、「頭」の満足感ばかり追い求めるのではなく、
身体の細胞が満足する時間を持っておくことは、
すでに突入した「超高齢化社会」を健康に生き抜く為には必須のことではないでしょうか!?。

身体の機能を維持できる80代。
病院に行かず、毎日薬を飲まなくても良い高齢者を増やさなくては、
今後の日本は医療費の増大で、孫の世代に大変な思いをさせることになります。

これから老いる世代に、健康づくりは義務として考えてもらいたいと思います。


【ボディリフォームストレッチ開催会場】

・池田教室/火曜日13:30~15:00
 大阪府池田市鉢塚2丁目8-4
 

・御影教室/水曜日10:00~11:30、木曜日19:00~20:30
 兵庫県神戸市東灘区住吉宮町6丁目12-9


・神戸北町教室/木曜日13:15~14:45
 兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
 ※無料駐車場あり

・尼崎教室/土曜日10:00~11:30
 兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14
 

・宝塚教室/水曜日 13:30~15:00
 宝塚市売布1丁目7番1号

bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp













健康100話(998):思考依存型の人は気づかない!。

2022年09月06日 10時14分01秒 | 健康・病気
私はずっと前から
・この世で1番儲かるビジネスは「戦争」次に「ワクチン」
・これからは健康が1番の資産になる
レッスンで発言してきました。

発言を始めた当時、聞いていた人は「??」という顔をされる人がほとんどでしたが、
今はどちらも目の前にある問題として、誰もが感じていることでしょう。

しかし、健康づくりと言っても、
ほとんどの人は「サプリメント」「健康食品」など、
物に依存することが健康づくりだと勘違いされています!。

その勘違いしたままの思考でいる時、
未知のウイルスとして「新型コロナウイルス」が登場したわけです。

・「新型コロナ騒動は2009年から始まった!?」
それまで毎年冬になると、季節性インフルエンザが規模を変えながら毎年流行していました。
しかし、学級閉鎖がニュースになることは稀でしたが、
2009年に「新型」がインフルエンザの前に付帯した年から、
ワクチン接種が強く国民に呼びかけられることになります。

それ以後、毎年冬になると新型インフルエンザワクチンを打ちましょう!と、
キャンペーンのように報道され、毎年ワクチンを打つことに対して疑問を持つ感覚が薄れ、
常識として定着していきます。
しかし、この新型インフルエンザワクチンの接種に異を唱える専門家も多く、
(インフルエンザワクチンは打たないで/母里啓子/双葉社)
私はこの時に「何かが始まった」と、予感したのです。

そして、2018年の夏には、夏にも関わらず全国の学校で新型インフルエンザによる学級閉鎖が頻発します。
「何か起こるのでは?」と感じていると、翌年2019年末に中国武漢で一般市民に感染が確認され、
翌年早々、日本上陸の流れとなります。

日本人の思考は、「依存」することが最大の効果を発揮すると勘違いのまま、
未知のウイルスと言われる新型コロナと向き合うことになります。

マスクと消毒液は街から消え、
はやく「ワクチン」や「治療薬」を求める報道が始まります。

しかし、ワクチンの開発には通常は時間が掛かり、
過去のウイルスから「似た」性質や形状のものから開発されます。
(多分、これならいいんじゃない?という感覚でしょうか?)

その間、ウイルスは変異します。
つまり、ワクチン開発はどれだけスピーディにおこなっても、ウイルスの変異には追い付きません。
そして、承認されない(緊急承認という形)治験も不十分なワクチンが人類に配布されることになりました。

2022年9月時点で、4回目接種を終えた萩本欽一さん、岸田首相、河野大臣が、
接種後揃って感染されました。

ワクチン配布当初は、
「他人に移さないために接種しましょう!」と呼び掛けていたにも関わらず、
途中から「重症化予防」に切り替わりました。
(そもそもワクチンの注意書きには最初から感染予防効果は低いと明記され、重症化を予防するものだと書かれている)

今回は「ワクチン」ネタでは無いので、このくらいにしておきますが、
それでも変異ウイルスに効果のある新型ワクチンを9月から接種を始めると政府は言います。

ここで、まだ「気づかない」人たちは、
接種に行くのだと思います。

新型コロナに限ったことではなく、
自分に迫る危機に対して、マスコミの報道だけで判断する「思考依存型」の人は
言いなりになってしまいます。

しかし、自分で考え判断できる人は、たとえ少数派になったとしても
揺るぎない信念を持って行動されます。

ある大型客船が沈没する時に、
いつまでも海に飛び込まない人を見て船長は、
アメリカ人に対しては「勇気ある者は飛び込め!」と言い、
ドイツ人に対しては「規則だ!飛び込め!」と言い、
日本人には「みんな飛び込んだよ~!」と言ったという、
笑話があります。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」はビートたけしさんのネタですが、
赤信号を皆で渡っている時に車が突っ込んできたら、
間違いなく大惨事になるという「思考」が抜けているのが、
今の日本人に思えます。

今の日本人に必要なのは、正しい健康づくりの知識と技。
過去の依存させられる知識を捨て、自らの力を高める知識と技の習得が必要だと思います。

基本は
・身体の末端まで清潔な血液を流す能力
・思考を外側の情報ではなく、自分の中に向ける時間の確保
たった2つですが、現代人には高いハードルかもしれません。

ところが、この2つが当たり前になっている人には、
今の依存型の健康法は、ただのビジネスにしか見えません。

日本人が、本当の「健康」に目覚めることを願っています。


【ボディリフォームストレッチ開催会場】

・池田教室/火曜日13:30~15:00
 大阪府池田市鉢塚2丁目8-4
 

・御影教室/水曜日10:00~11:30、木曜日19:00~20:30
 兵庫県神戸市東灘区住吉宮町6丁目12-9


・神戸北町教室/木曜日13:15~14:45
 兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
 ※無料駐車場あり

・尼崎教室/土曜日10:00~11:30
 兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14
 

・宝塚教室/水曜日 13:30~15:00
 宝塚市売布1丁目7番1号

bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp