日本だけでなく、アメリカでも子どもの「食品アレルギー」が深刻だという。
更に、アメリカでは肥満、日本では体力が育たない子どもが増え、スキップやジャンプなどを教えなければできない子供が増えている。
逆に高齢者はどうだろうか?。
私が思うには「あそこが痛い、こっちが痛い!」と、挨拶のように体調不良を訴えるが総じて元気。
なによりよく食べる!!。
食にそこまで執着心をよく持てるなと、感心してしまう程の時もある。
でも、この高齢者の人達が子供の頃は、今の日本と食にかんしての事情が全く違っている。
今より「簡素」なもので、今に比べると「手のこんだ」物を食べる機会はそんなに多くは無かった。
「手の込んだ」料理やお菓子を食べると、血液は酸性に傾く傾向が強くなる。
簡素というか、素材の味で食べると酸性化は低く抑えられる。
血液の酸性化が、子供たちの体力を育たなくし、アレルギーをおこしているとは思わないだろうか?。
子供の頃は、「空腹感」を感じ、簡素な食事をしていた今の高齢者が元気なのを見ると、そのあたりを見直さなくてはいけないと思う。
なら、人生のゴールが近くなってきた先輩方に、「食べるな~!」とは頭ごなしには言えない。
でも、食べ過ぎが原因で腰や膝が痛いなら(足や腰が体重を支えきれない痛み)、どうするかは本人に任せる以外に無いなぁ~!。
「痛い」
「辛い」
身体の悪い変化には敏感に反応しますが、良い変化を意識した事ありますか?。
「今日は気分が良い」
「身体が軽い」
そのくらいの感覚なら感じた事があるでしょう!?。
でも、病気を持っている人は、もっと積極的に「良い変化」の機会を作ってあげなければいけません。
先日、古い友人が「糖尿病」で入院しました。
入院して、薬を飲んで数値が良くなったから退院できたわけですよね。
ところが、退院した後も、以前と同じライフスタイルを繰り返しています。
当然、すぐにまた以上が出る!。
少しの距離も歩かない。
食べたい物を食べたいだけ食べる。
ストレスを溜め込む。
人の身体は同一刺激が続くと、いつか壊れるという原則があります。
だから、病気の人ほど日常と違った行動が大切になります。
「気持ちよい」
そう感じる運動をしてみて下さい。
いぼ黒の拡張感の満足より、胃袋が「空」になる心地良さを感じて下さい。
治すのは病気では無く、自分の間違ったライフスタイルなのです。
身体の良い変化に敏感になる人ほど、楽しく生きているように思います。
病気って、なんでも病院で治してもらえると思ってませんか?。
薬を飲めば、たいがいの苦しみが治ると思ってませんか?。
本当は風邪を治す薬なんて存在しないし、完璧な医療なんてあるはずがありません。
でも、みんな一時的に治まる事を知ってしまったから、自分の身体の中に起こっている事を知ろうとしないし、何故そうなったのかを考えようともしない!。
対処療法さえあれば満足なのか?。
そう思えてしまう程、病気の元を知ろうとしない。
本当は原発を動かす事は危険だって思ってる。
でも、多分大丈夫って気持ちもあるから反対運動もしない。
今の日本人は現実を見よう(知ろうと)しないのは何故なんだろう?。
5月の連休明けは、腕が痺れるという人が多発しました。
これは、「ソファー」に座って、悪姿勢でテレビを見ていた結果の人がほとんど!。
この痺れは医療や薬で治すものでは無いだろう!。
自分の悪姿勢に気づき、それを正してやらなければ治るはずが無い!。
人や医療、システム、薬に依存しきる人は、いい加減目を覚ましてもらいたい!。
今日、施術したおばぁちゃんが言っていた。
「若い時は判りません!。普通に動けることの有りがたさが!」
悪姿勢、運動不足、そして食べ過ぎる...。
その結果、医療費が増大して子供たちに迷惑を掛けている意識が全く無い大人達。
そろそろいい加減にしないかい!。
どうも気候がおかしい!。
気温差が1日で10度の差なんて日常化しているし、先日は20度の差になり、早くも高齢者の熱中症死亡者が出ている。
比較的穏やかな気候に住む日本人の適応力では、もう限界になっていると思われる。
その為、体調を壊している人がとても多く、おかしな風邪も流行している。
さて、そこでまた厳しい「夏」がやってくる!。
今年の夏は昨年以上に暑いと言われています。
昨年は、夏から秋にかけて体調不良の人が凄く多かったのを記憶していますが、それを上回ることが確実でしょう!。
ならば、今から準備をしておかなければいけません。
暑さのために、生活がダラけがちになり、インナーマッスルの筋力が著しく低下しないように、今から準備をしなくてはいけません。
腰腹の力を意識して生活(立て腰)する習慣ずけと、少ない食事で元気に動けるように慣れておく事が大切になります。
詳細はボディリフォームストレッチの教室、会員資料「元気な身体」でご紹介しています。
ぜひ、1度お近くの教室に体験にいらして下さい!。
一緒に夏の準備をしましょう!。