『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(142):身体の取り扱い説明書①眼精疲労

2013年01月29日 10時49分11秒 | 健康・病気

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パソコン作業、携帯の画面、ゲーム機など目を酷使する私達。

眼精疲労を和らげる為に、様々なグッズや薬、サプリメントが有ります。

でも、「身体の取り扱い説明書」(※これは各自が心や身体の中に持っているもので、言葉で書かれているものではなく、感じ取るものです!)
を読んでみると、実に簡単な方法で和らげる事ができます。

それは、泣くという事。

目薬などで、水分を目に加えるのではなく、逆に目から涙を流してあげると、不思議とスッキリします。

夏の暑い時、身体は「汗」を流して体温を下げようとします。

眼精疲労の時、眼球は熱を帯びてますよね。

なら、涙を流す事によってその熱を放射してあげれば良いのです。

でも、映画とかはいけませんね!。

また目が疲れてしまいますので、1番良いのは音楽で涙を流したりするのが良いと思います。

あなたにもあるでしょう!。
「あの歌を聴くと、自然に涙が出てくる~!」なんて歌が!?。

bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp


健康100話(140):自分の身体と他者との関係

2013年01月15日 07時58分12秒 | 健康・病気

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中国の首都「北京」では、大気汚染が深刻な状態にあると報道されています。

車による大気汚染が最大の原因と伝えられています。

そのニュースを観ていると、ヨーロッパの高級車が多く見られますが、日本車も沢山映ってました。

私達は外国の事だから他人事のように見てしまいがちですが、あの膨大な数の国民が車に乗る事が当たり前になると、この汚染は当然の結果です。

企業は、「便利」「快適」「飽食」「娯楽」を提供し、利益を上げます。

その行き過ぎが地球を攻撃している事に気がつく時なのです。

日本でも同じ光景を見ます。

子供たちが、外で集まって1人1人がゲーム機と向き合っている。

大人はスマホ中毒。

こんなに脳を「興奮」させ続けるとどうなるか?。

自分達の利益が上がればそれで良いという資本主義なら、もう限界を向かえます。

原発事故でも、自分達の今を取る人と、未来の子孫の事を考えるかの2種類の人に分かれてしまいます。

もう、一時の快楽の為に自然を蝕むのは止めなければいけません。
自分の身体の悩みは、他者との関連性を教えてくれているのです。

本当に頭と身体を落ち着かせ、静かに自分と向き合う時間を作りましょう!。

今、自分が反省をし、ひとりでも多くの人が正していくしか方法はありません。




健康100話(139):本物の健康法とは?②意識の偏り

2013年01月11日 09時50分09秒 | 健康・病気

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最近、ゆっくりと空を眺めたなんて事ありましたか?。

子供の頃は、雲を眺めて「ソフトクリームみたい!」など、空想の世界に浸ったことは誰にでもあると思います。

ですが、大人になるにつれそんな時間は無くなってくるのがあたりまえです!。

今の社会は、高い建物が増え空が少なくなっています。

さらに、携帯、パソコン、ゲームの普及で身近な物を凝視し、仕事に忙しく、魅力的な商品に欲望を刺激されています。

遠くを見る機会が少なく、右脳を使う時間も少なく、静かに自分の内側に耳を傾ける時間が激減しています!。

人間は「同一刺激が続くと壊れてくる」という原則から考えると、多くの人がその影響から壊れ始めていると思うのは私だけでしょうか?。

親子で殺しあうというニュースが出るのは当たり前になっていたり、幼い子供を車の中に閉じ込めてパチンコに行ってしまう人など、自分の事しか考えていない人達が、このようなライフスタイルからの影響だと思います。

2011年に東北で震災があり「つながる」事の大切さを学んだ日本人。

しかし、2012年は「つながる事の難しさ」が解った年になりました。

今年は他人とのつながりよりも、自分の中に意識を集めて、自分という存在の理解を高めなくてはいけません。

今の病的な社会を作り出しているのは、政治や行政だけの責任ではありません。

それよりも、1人1人が片寄った生活をしている事に気づき、我欲から来る無意識の緊張を解かなくてはいけません。

それも早急に...。



健康100話(138):本物の健康法とは?

2013年01月10日 10時49分23秒 | 健康・病気

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日本には、実に多くの健康法があります。

そして、次々と新しいタイトルの付いた健康法やグッズ、サプリなどが生まれては消えていきます。

本来「健康法」とは消費されるものではありません!。

「本物以外は淘汰されるからいいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、もう少し真面目に考えないと健康産業にお金を貢がされるだけになってしまいます。

なぜなら、何度も書いてきましたが、日本の健康医療費は年間43兆円に届こうとしています。

年間税収が44兆円ならほぼ99%を医療費で使い切ってしまっています。(当然お金が足りなくなるから借金として1000兆円として残り、子孫に莫大な負担を残す事になる)

そのうち70%が「何となく~」「こりがある」「あっち痛いこっち痛い」という不定愁訴で使われているのです。

この不定愁訴は、病院では病名が付けにくく、その痛みや苦しみを一時的に軽減させる事しかできず、根本的な解決ができにく症状です。

これらの原因は身体の整備不足と、間違った生活習慣を正さなければ治りません!。

ところが、健康産業が発信するグッズや情報、エクササイズの殆どが刺激的な言葉や魅力的なアピールで「依存」させます。

この依存心こそが治らない最大の原因なのです。

しかし、自分で治せと言われてもどうやって治すのか殆どの人は解りません。

そして、現実に今この瞬間にも苦しみは続いている。

「便利」「快適」「飽食」「娯楽」のやり過ぎで身体を壊し、治すことも依存させるこの社会システムに気づき、自ら学ぶ姿勢で生活するように変えなければいけません。

自分の小さな満足感の為に、これ以上健康保険証を汚すのを止めませんか?。