『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(107):避難所での問題

2011年03月30日 21時41分13秒 | ニュース

多くの被災者が集まる避難所。

先日、テレビで「避難所で起こる問題!」を特集してました。

その中の1つに、高齢者の方は「簡易トイレが使い辛い」というのがありました!。

簡易トイレのほとんどが「和式トイレ」で、肥満したり、膝が痛む方は「和式」で用を足せないとのこと。

でも、これで良いのでしょうか???。

昔、和式トイレしか無かった頃の高齢者の方はどうしていたのでしょう?。

「排便」しないわけにはいきませんよね。

今の高齢者の方は、その頃の高齢者に比べて「弱く」なってしまったと言えます。

何が弱くなったかというと、「腸腰筋」という筋肉が弱くなってしまったのです。

和式トイレで用を足す度に、「しゃがむ」事で鍛えられ、床を「雑巾がけ」する事で鍛えられてましたが、今はそんな光景見ることはありませんよね。

「便利」

「快適」

「飽食」

「娯楽」

これらに浸り切っていたら、どんどん人間の「野生」は弱くなってしまうでしょう。

今こそ、日本人とは?。

真剣に考えてみる時なのではないでしょうか?。






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健康100話(106):健康指導

2011年03月10日 12時05分05秒 | 健康・病気

P1010112

「健康維持には運動が必要!」と指導する場面によく出会う。

私もそのように言う時があるのだが、世界の長寿の町を調べてみると「運動をおこなう!」という意識で体を使うのでは無く、生きていく為の当たり前の行為として体を使っている事に気づく。

例えば、都会に住んでいると、水が飲みたければ蛇口を捻れば水が出る。

だが、長寿の街の人は「水を汲みに行く」という行為をおこなわなければならない。

しかし、都会では「汲みに行く」事は凄く難しいこと。

なら、都会生活者がどのようにして「無意識に体を動かす」ように意識が持てるか?。

その「心の持ち方」を問う事が本当の健康指導になる。

体を動かす事と引き換えに健康が得られるのでは無く、体を使って生きるのが当たり前!。

意識の転換を気づかせることが大切。

「便利」

「快適」

「飽食」

「娯楽」

はその反対側にあるものだと気づく。

http://www.bodyreform.jp/

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