『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(363):感覚

2016年11月27日 10時40分24秒 | 健康・病気
健康指導をしていて、1番深刻なのが「感覚」の異常です。

分かりやすい例としてよく取り上げるのが、「満腹」という感覚。
お腹いっぱいにすると、「苦しい~!」と言いますが、「苦しい」と分かっているのに毎日「満腹」にするのはなぜ?。

人は「快刺激」を好みます。
この場合は脳の「食欲」を満足させた快ですが、身体は苦しがっています。
健康を希望するのであれば、身体の快を優先させるべきだというのは、多くの人が解ってはいるのですが、なかなかって事でしょう!。

他にも街に出ると、感覚の異常と思える行為はたくさん見る事が増えています。
それらがニュースになる事も当たり前の時代。

「あっち痛い、こっち痛い」と、身体という最も身近な自然が警告を出している事が、感覚異常の根の深さを感じさせます。

ヨガや気功をされている人ほど、感覚がおかしくなっている社会に氣づくでしょう。
これからは、身体の中へと意識を向ける時間はとても意味のある習慣だと思います…。


健康100話(362):ほんとうに良いのですか!?

2016年11月27日 09時07分54秒 | 健康・病気
今に始まったことではありませんが、アメリカ資本が日本に入り過ぎて『おかしく』なってきているように感じます。

私は商店街が好きなのですが、関西では商店街が減り、代わりにアメリカ資本のショッピングモールがアチコチに出来ています。

この週末は、衣料品が「100円」で買えるイベントがあったり、盛り上がるのは当然ですが、何か「やり過ぎ感」を感じます。

また、アメリカ資本の商品も生活の中に大量に入り込んでいます。
「ダウ○ー」をはじめ、異常な香料を振りまく洗剤や、芳香剤によって様々な症状が出ています。

衣料品、髪の毛、車の中、何でも「香り」をつけたがりますが、過剰になって「おかしく」なっている事にさえ気づかない…。

何だか、アメリカ資本には「体温」が感じられないのは私だけ?。
「安いからいいじゃない!」
「いい匂いで喜ばれる」

本当にそれでいいのですか?。

戦後、アメリカによって日本に導入された「3S政策」については何度と書いてきました。
「スポーツ」「スクリーン」「SEX」を与え続けると、その国の国民は大切な事を思考しなくなるという政策です。

この政策は戦争から70年経過した今、見事に華が開いてます。

レジで「ピ!」という音がして、お金を払うスタイルにもう慣れてますが、お札を出すと天井から吊られた「ザル」の中からお釣りを取り出し「○○百万円のお釣りね~!」という温もりのある「やりとり」が好きだったなぁ~!。

安く、大量消費のアメリカ資本。
これに慣れると危険だって思いませんか?。

ぜひ、1度考えてみて下さい。

日曜レッスンを開催します!

2016年11月25日 08時35分13秒 | 健康・病気
これからの健康作りは、「身体の感受性」と健康に関しての「知性」2つが大切な時代!。
何故、私たちの国日本では、「癌」「認知症」が激増すえるのでしょうか?。
何故、いくつもの症状を併せ持つのでしょうか?。

何気ない毎日の生活に、その原因は潜んでいるのです!。
通常のレッスンでは、伝えきれない事が沢山あります。
今回の日曜レッスンでは、気持ちよいボディリフォームストレッチをおこないながら、健康について考えていきます。
他の健康関連のレッスンでは、絶対に聞くことのできない内容です。
その為、録音、録画は一切お断りします。

一緒に学びませんか!?。

多くの方に参加して頂きたいのですが、会場のキャパシティの関係で、18名までとさせて頂きます。
お早目にお申込み下さい!。

【日時】
2017年1月22日(日)10:00~13:00
※画像には、毎週水曜日10:00~などと書かれてますが、その日程は通常のレッスンのスケジュールです。
 お間違えのないように!。

【会場】
神戸市東灘区/茶屋会館
※近隣にコイン駐車場あります!。

【参加費】
お一人3000円。

【お申込み】
bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp

※初めての方大歓迎ですので、お友達、ご家族ご一緒での参加、もちろんおひとり様でのご参加大歓迎です!。


健康100話(361):教育が必要な日本人の健康感

2016年11月24日 08時02分42秒 | 健康・病気
長い間「健康指導」をしていると、日本人は40歳になったら健康に関して「義務教育が必要では?」と思う時があります。

日本人の「悪癖」に、症状は「治してもらう」「治してもらえる」と考えるおかしな考えがあります。
症状を作り出している本人は何もせず、他人(医師、治療家)にお金を払って治してもらう。
もしくは薬で治してもらう。

その為、病気を併せ持つ人は「依存心」の強い人が多いように感じられるのです。

1つ例をあげましょう。
「便秘」で長年苦しんでいる人が、「薬を飲まないと出ない」と言われる事が時々あります。
長年「薬」の力で排便してきたので、自ら排泄する能力が低下されてます。

自ら「排泄」する能力を高めるには、歩い足を動かし、腸に刺激を送ることが大切なのですが、薬に頼り切った人ほど「歩かない」「動かない」生活が身に付いている事が多いようです。

身体の能力低下の原因を考えず、症状しか見ていない…。

このような事は多々「健康指導」の現場では遭遇すること。
高齢者になった時に悩む症状の7割は、身体能力の低下や身体の整備不足から発生します。
その事を早めに学んでおかなければ、高齢者に説明しても理解させない事も多いので、本当に「健康」について、学ぶという事はこれから重要な事だと思います。

「依存心」の塊の高齢者って、けっこう周りは大変な思いをする事になります。
これからは、自立した高齢者にならなければいけません。

身体のしくみについて、少しは知る努力をしましょう!。