『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(869):健康な人の感覚とは③

2020年07月07日 10時34分07秒 | 食・レシピ
美味しい物を食べたいと思う心。
好きな物を食べたいと思う心。

「食べたい」と思う心を「頂く」という表現に変えてみませんか?。
すると、口から入って身体を育ててくれる食べ物が、命であり魂であったことに氣づかされます。

昔は母から子に、家庭の味が伝承されましたが、今では便利な物(化学調味料、冷凍食品、インスタント食品、電磁調理器具)が普及し、「おふくろの味/和食」の伝統が崩れています。
土地の風土や歴史が食卓から消え、秩序が無くなった食事では、いくら栄養のバランスが取れていても健康を作り上げる食事とは言えません。

なぜ、親子間で殺しあったりして、魂の育たない抜け殻のお大人が増えたのでしょうか?。
この「頂く」という感覚が抜けた、エネルギーをチャージするだけが目的となった食事光景は大きな影響があると思います。

食生活とは「魂」を頂く行為。
「頂きます」
「ご馳走様」
を言わない食事は、人間の食事光景ではありません。

[ボディリフォームストレッチ教室]

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健康100話(782):安全な食べ物を求めて!

2019年08月30日 08時08分24秒 | 食・レシピ

今年は葡萄🍇とオレンジジュース🍊を探してます。

スーパーで売られている葡萄は、もうジベレリン酸まみれの「種なし」しか販売されてないので買えません!。

学んでいるエドガーケイシー療法によると、酸化した身体を弱アルカリ性に戻すには柑橘類を食べるのが良いとされており、その際はジュースでも良いと記されていると聞いたので、オレンジジュースを探してました。

どこの店にも「濃縮還元」の100%ジュースは置いてますが、本当にオレンジ🍊を絞っただけの商品はとても少ない…。

やっと見つけたのはスペイン産。
何だかスッキリします。

しかし、日本の食は大丈夫なんだろうか?。
子供に安心して飲食させられる商品は、少なくともコンビニやファーストフードでは皆無。

食の安全を考えると、この先は病人栄えて国滅びるという言葉を思い出してしまいます。

健康100話(745):食べ物は突然無くなる!?

2019年06月25日 07時57分26秒 | 食・レシピ
先日、何気なくドライブスルーでアイスコーヒーを購入。
運転しながら飲み物を飲む時、ストローが凄く重宝する事に氣づきます。

その直後、「しまった!」という気持ちになったのは当然です!。
運転しながら飲み物を飲む時、ストローって凄くありがたい物。
ストローが無かったら、溢してしまう確率も高くなってしまいます。
けれど、もうそんな便利も諦める時が来ています。

2048年には、食用になる魚介類が無くなる可能性が高いそうです!。
1番の原因は、マイクロプラスティック。

私たちが「便利」だからと簡単に使い捨てるストロー、野球観戦では一瞬の楽しみの為にジェット風船を飛ばし、1回の買い物で無料の買い物袋をもらい、毎日プラ製品を消費した結果、魚が消えてしまう日が刻々と迫っているのです。

10年前、外国で異常気象のニュースが報じられたり、自然災害が伝えられても「遠い外国の事」と、当事者意識の低かった日本人。
ところが、近年自然の驚異を身近に感じられるようになってきました。

日本人の目の前にも自然の驚異が迫っているにも関わらず、実生活では相変わらずプラ製品を消費し続けています。

私は日本プロ野球機構に「ジェット風船の使用を止めませんか?」という内容をメールしています。
https://npb.jp/form/opinionbox/
もう具体的に、個人個人で行動しないといけません。

意識的にプラ製品の使用を減らし、社会全体が本気でプラ製品の減少に取り組まないと間に合わなくなってしまいます。

魚の体内にマイクロプラスティックがあるという事は、それを食べる人間の身体にも入る事を意味します。
何故こんなに病人が増えているのか?。
環境と人間の健康は直接関係します。

環境に関心無いという事は、自分の健康を害する事だと肝に銘じて生きてみませんか?。
もう残された時間は少ないようです!。







健康100話(546):消費者の意思表示

2018年08月01日 16時29分53秒 | 食・レシピ
https://www.kudamononavi.com/columns/view/8

ぶどうが食べたくなったので、近所のスーパーに行った時のお話。
フルーツコーナーにあるすべてのぶどうが「種なし」のぶどう。
私はこの現象に疑問を持ちましてね!。

確かに「種」が無いと食べやすいという利点があり、消費者も種なしを購入する人が多いようです。
しかし、私の判断基準は「自然か不自然か?」なので、購入を見合わせたのです。

種なしの果物ができる過程を聞いた事があります。
簡単に説明すると、房をジベレリン液という液体に付ける事でできるようです。

種が無いという事は次世代を残さないという事ですよね。
種子法が廃案になった今、日本は種をアメリカ企業から購入しないと農業が出来ない時代が目の前に来ている事を考えると、消費者が「種無し」を好んで食べるという事は大変危険な事だという事。

子供や孫の世代に、昔からある安全な食べ物を残さないで良いのでしょうか?。

「今だけ」「自分だけ」が良ければ良いのでしょうか?。

消費者も、これからは購入する際に「なぜ種無しなのか?」と、少し考えてみる事が必要になると思うのです。

「日本産だから安全」という時代ではありません!!。

未来の為に、不自然な物は拒否するという選択肢を、私たち消費者は持つべきではないでしょうか?。






健康100話(508):食べ物と自分の関係!

2018年06月15日 09時26分22秒 | 食・レシピ
毎日テレビで「食べ物」を取り上げない日はありません。
ただ、その食べ物をどのように取り上げているかを考えてみると、食べ物の一面しかとらえてない事に氣づきます。

・身体に「良い食べ物」「悪い食べ物」
・美味しい、大盛、
・インスタ映え

つまり、食欲を満たす満足感と、自分の健康、そして遊びの3つの面でしか見ていません。
これで良いのでしょうか?。

子供の頃、テレビでドリフターズを見ていると、食べ物を使ってコントをしていました。
すると、日本中から「食べ物を粗末に扱うな!」という声が上がった事を記憶しています。
昔、子供の頃に「食べ物で遊んではいけません!」と、誰もが叱られた経験があると思うのです。

ところが、最近は食べ物で遊ぶことに慣れているように感じます。

「フードファイター」という番組は、どれだけ沢山食べられるかを競います。
街では、食べる目的よりも見た目の良い料理を作り、写真を撮影してインスタグラムで楽しむという、エンターティメントとして食べ物を扱っています。

そもそも、食べ物は私たちに食べられる前に1つの「魂」であるはず。
その魂の扱い方が、今は雑になっているように感じるのです。

目の前にある料理は、誰かが作ってくれたから存在するのでしょうか?。
お金を払ったから、好きなように扱ってよいのでしょうか?。

食べる前に「いただきます」、食べ終わったら「ご馳走様」というのは、食材や作ってくれた人(魂)に対しての感謝の気持ちから自然と口から出るはずです。
ところが、そんな大切な習慣が無くなり、「撮影」「美味しい」「満腹」「健康」、全て自分の欲望を満たすだけになった今、いわいる「自己中」な個人でいる事が当たり前になった氣がします。

欲望のまま行動し、ネット世界での繋がりが生活の中に大きく存在している今、魂との繋がりや自然との関係を感じる暇が無くなっています。
すると、本当の自分が解らなった人が異常な行動を取り、事件や事故が多発しています。
(物事を自分に取って良いor悪いでしか判断できなくなる)

Rシュタイナーは、人間の「感じる力」は動物と強く関係し、肉体の状態は植物と強く関係すると説いています。

ならば、簡単に動物を殺したり、樹を切り倒したりしていると、必ず人間に影響が出るハズです。

アスファルトとコンクリートに囲まれた生活をしていると、必ず影響が出るハズです。

食べるという事は、自己中心的に考えてばかりではいけません!。
食べ物が目の間に登場した瞬間は、地球との繋がりが強く発生する瞬間なのです。

もう、食べ物で遊んだり、食べ物を正義の味方にしたり、悪者扱いするのを止めなければいけませんね!。