『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

ボデイリフォームストレッチ御影教室のおしらせ

2019年10月28日 19時36分44秒 | 健康・病気

ボデイリフォームストレッチ御影教室(毎週水曜日10:00~11:00)の受講生の皆様におしらせです。
今週(10月30日)は、第五週なのでおやすみの日になります。
お間違えのないように!。



健康100話(797):呼吸の整備と排泄力の整備

2019年10月22日 22時58分59秒 | 健康・病気

指、手のひら、腕、肋間筋の体操は呼吸力の整備になり、足底、足の体操は排泄力の整備になります。
これは、健康寿命の長さを作り上げるに必須なことだと思い、
ボディリフォームストレッチのレッスンでは、かなりの時間を使って丁寧に整備をおこないます。


健康100話(796):日本人の味覚がおかしい?

2019年10月08日 22時12分34秒 | 健康・病気
最近、日本人の味覚が異常になっていると思う機会があった。
何でも「コラボ」ブームなのか、丼の半分が牛丼で半分がカレー。
これなどはまだ良いほうで、「お好み焼き丼」とか、うなぎ牛丼など、本来別々に食べたら美味しい物を一緒に食べるみたいです。

更に、めったに口にしませんが「チョコフ〇ー〇」や「カー〇」などのお菓子を口にしたら、昔に比べて味が数段落ちています。

なぜ、こんなに日本人の味覚が狂いだしたのでしょう?
それは、意外な事が原因かもしれません…。

今から35年前、私が学生だった頃は今のように髪を染める人は少なく、染めたら「ヤンキー」とか「不良」と言われた時代。

ところが今は親が小さな子供の髪の毛を金髪に染める「アホ親」も珍しくありません!。
(せっかく黒髪が綺麗な時に組織を破壊するなんて。将来ハゲて子供に恨まれない事を祈ります)

この髪の毛に「染料」や「薬品」を付着させると、ほんの数秒後には口の中から喉へと移動します。
敏感な人は、口の中が苦く感じる人もいるようです。
(実はシャンプーやリンスなども同じように口に流れます。だから品質の良い物を選ぶ事はとても重要)

このような異常が続くと、味覚が狂ってきます。
常に口の中が苦く感じ、正常な味覚とはほど遠くなり、繊細な味や味のバランス感覚が鈍ります。

なぜ、1流の和食職人が短髪で髭も綺麗に剃るかというと、誇り高い「精神性」もありますが、髪から味覚に影響が及ばないようにする為だと私は思います。
ただでさえ、和食には繊細な味が求められます。
これは「出汁」と主食であるお米が、味のバランスを保ってなければ美味しいと感じません。

美味しい「ダシ」の汁物と美味しいごはん。
そして、お漬物でもあれば十分満足できるのが和食。

ところが髪の毛を染めていると、その微妙な出汁の味やお米とのバランス感覚が狂うどころか分からなくなるでしょう。
すると、ソースで食べるようになったり、何でもぐちゃぐちゃ(コラボって言うのかな?)にして食べないと、満足できなくなります。

髪の毛と精神性、そして味覚は、実は繋がっているのです!。

黒髪で生まれたという事に誇りを持ち、もう汚く染めるのはやめませんか?。
最近の染め方、本当に汚く感じます。
それが流行っているのなら、はやく気づいてもらいたいです。
日本人として…。

食品の企業は、味の決定権のある人は髪を染めて無い人にお願いしたい!。
食品産業は、社会に与える影響凄く大きいのでちゃんとした味の提供をお願いしたいですね!。












健康100話(795):準備医学/老いるには準備が必要!

2019年10月08日 08時44分46秒 | 健康・病気
仕事柄、多くの高齢者と触れ合います。
すると、私の個人的な意見ですが3つの種類の高齢化があるように感じます。

・社会の一員として毎日過ごされる
・趣味や興味のあるものを楽しむ
・無計画に生きる

これからは超高齢化社会が更に加速するので、できればいくつになっても社会の一員であるという意識を持って頂きたいのです。

「食べることだけが楽しみや~!」。
これは冗談でも言わないようにして頂きたいのですが、実は本当にそうだと思うような高齢者は多いのが現実。
生存していれば良いのではなく、どんな小さな事でも社会に参加して頂ければと思うのです。

それというのも、近所のショッピングモールにあるゲームコーナーは、朝から高齢者が並んでいます。
この光景を見た時、「準備医学/老いるには準備が必要」という考えが思いつきました。(最近、そっくりなタイトルの本を見つけました。すぐにパクられます。)

老いる準備とは、
①自分の健康状態を良い状態をキープするノウハウ
②老いた時の楽しみの為に、趣味の幅を広げておく

主にこの2つの準備が必要ですが、意外と多くの方が準備不足で高齢者になられます。
すると口癖のように「あっち痛い、こっち痛い」、「年寄の気持ちを理解していない!」と言い家族を困らせます。

身体が「老い」による悲鳴をあげ(筋肉量の低下、血管年齢の低下、酸素不足etc)痛みを訴え、楽しみが少ないので不平不満が多い。
このような高齢者が今、凄く増えています。
今までは何とか社会が支えてきましたが、これからはそのような高齢者を支えることが難しい世の中になってくるので、これから高齢者に向かう世代は準備が必要になるのです。

40歳を過ぎると誰もが肉体年齢を感じ始めます。
その時は、これまでの日常生活に「変化」をつける時を意味します。

できるだけ早く、変化を加えられたら良いのですが、ずるずると時間を経過させてしまうと3番目の高齢者の仲間入りになるリスクが高まります。

私も自分の健康をキープするノウハウを学んでいます。
40代と50代では、身体があきらかに違っているので蓄積されたノウハウだけでは対応できません。
様々な失敗を繰り返しながら、健康キープの「技」を磨いています。

これからは、自分の健康は自分で作り上げる時代。
人や物に依存しきらないように生きる準備をしましょう!。

追記:樹木は朽ち果ててからも、後の世代に自分が生かされるように存在します。
人間も見習わないといけませんね!。