『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(409):40歳過ぎたら身体の「点検」「整備」が必要な訳!?

2017年09月30日 08時06分52秒 | 健康・病気
久しぶりの更新です!。
いつもご覧になって頂いている皆さん、ありがとうございます。

さて、私は日頃から「40歳になったら身体の点検と整備が必要になる!」と発言しています。
理由は筋肉が衰え始めるという事と、自律神経のバランスが狂いやすくなり始めるというのが大きな理由になります。

まず筋肉ですが、高齢者施設で筋肉のトレーニングをされている光景を見ることができます。
ただ、よ~く観察してみると、鍛えているのは「動作筋」のトレーニングが多いようです。
良いことだとは思いますが、実は高齢者の筋肉で深刻なには「身体を支える」という筋肉の衰えで、動作筋は意外と動くもの!。
それよりも、身体を支える筋肉のトレーニングが必要なんですがねぇ。
身体を支える筋肉は、身体の深部にあるため「インナーマッスル」と呼ばれているので、衰えが気づいた頃には結構力が低下しています。

そして、背中が丸くなった「老人体型」に近づくと、背中側の「伸筋」が常に引っ張られています。
これは自律神経の「交感神経/興奮、活動の時に強くなる」を過剰に強くさせてしまう原因の1つ。

ただでさえ、男性は30歳、女性は40歳頃から交感神経が強くなる傾向が始まります。
それに悪姿勢が交感神経の強さに拍車をかけてしまう事があるのです。

現代生活は「パソコン」「スマホ」「ゲーム」などで、いつでも「交感神経」を優位にし、悪姿勢の連続が過剰な時代。

意識して、身体を支える筋肉を整備すると、綺麗な姿勢だけでなく、内臓の綺麗を保つことにも繋がります。
そして、若々しい「頭脳」や落ち着いた「心」を作る為に、「副交感神経/落ち着く、身体の修復時に優位になる」を優位にする時間を起きて活動している時に作る事は大切な事だと言えます。

身体の点検と整備は40歳を過ぎたら忘れずにおこなう事をお勧めします。


健康100話(408):これからの健康指導に必要なこと2

2017年09月19日 07時21分49秒 | 健康・病気
「治病法」「美容法」だけでは病人が減らないと書いた。
ならこれからの健康法には何が必要なのか?。

日本人は直近の問題でなければ関心を持たない特徴があります。
10年先どころか、1年後の事でさえ関心が薄かったりする事もあります。

将来起こる可能性のある事に対して、対応できるように「準備」しておく事を説くのが、これからの健康法だと思うのです。

昔の健康法にはそれがあったのですが、今は「なってからどうする」という後手の方法ばかりが流通します。
(これは、まんまと健康産業の中に組み込まれている事を意味します。)

今の元気を10年後も維持できているようにする為にはどうするか?。

その為に、単に「病気」に捕らわれずに、多方面から考える必要があるのです。

今の生活は「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が満ち溢れています。

そのお蔭で(?)、本当は危機が迫っているのに、平和な生活を装っている日本において、本当に考えなければいけない事から目を逸らしているように感じます。

氣がついた時には時すでに遅し…。
このような事にならないようにする為に、根本から考えなくてはいけません。

健康100話(407):健康指導に必要なこと

2017年09月18日 19時23分35秒 | 健康・病気
私は書店の「健康コーナー」に興味がありません。
理由は「治病法」と「美容法」ばかりで、実際に役に立つ情報などまるで無いのが1つ。

2つ目は下記。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00010003-bfj-soci
のような、とんでも本が多過ぎる事!。

なんだか「本が売れたら良い」みたいな感覚で書かれた本の情報は、健康指導の現場では使い物になりません。

そして、これから健康指導者に求められる能力も、「治す」「痩せる」「綺麗になる」だけでは、通用しなくなる氣がします。
「治病法」「美容法」ばかりの健康情報で、病人が減るどころか増えているのが何よりの証。

何が必要になるかは、健康指導者が自分で考えなくてはいけない事なので、ここでは書きません!。
自分で氣づき、自分で行動する能力が無ければ独り立ちした健康指導者にはなれません。
どこかの研修生のままで、一人前だと思ったら大間違いなんです。

団体に所属していたり、「あれもやり、これもやる」というマルチ型では、これからはやっていけなくなると思います。

おっと、これくらいにしておこうかなぁ~?。(笑)

健康100話(406):気持ちの向き

2017年09月15日 10時03分47秒 | 健康・病気
多くの「あっち痛いこっちも痛い」という人をみてきたが、いくつもの症状を併せ持つ「多病人」は考え方に特徴がある人が多い。

それは、行動のほとんどを「乗り物」を使いたがるという事。
自分の足で移動をせず、楽をする「悪癖」がある為、身体が痛んでくるという状態になっている。

身体は使い過ぎても、使わなくても「硬く」なってくる。
適度に使っているのが望ましいだが、なかなかそう上手く生きれる人はいない。

ただ、使い過ぎは疲れを取る事で済むのだが、使わないで筋力など運動能力が低くなると、それを向上させるのは使い過ぎの何倍も大変な事となる。

心の向きが、身体を悪くする方向にばかり向いている事に、はやく氣づかなければいけない。

bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp

健康100話(405):「心のダイエット」が必要な時代。過剰興奮の連続

2017年09月07日 08時45分00秒 | 健康・病気
仕事で神経を疲労させ、食べ過ぎで内臓を酷使し、移動中も「スマホ」や音楽を聴き脳を興奮させる現代生活!。

痩せたいと思い、フィットネスクラブでビートの効いた音楽に合わせて身体を動かして「興奮」。

人間は、同一刺激が続くと壊れるというのが私の持論!。
「交感神経過剰」の害は、毎日報道されるおかしな事件事故を見るとよ~く解る。

心身共に「落ち着く」という事を覚える時代。

リゾートに行ってまで、エンジン音を轟々と響かせて「キャ~!」と絶叫しなければ氣が済まない。
どうやら、精神のダイエットが必要な時代なようだ…。

お金、物、スイーツは、もっともっと欲しくなるようだが、興奮も「もっともっと」では成熟した大人にはなれない。