『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

新健康100話(31): 失われる感覚

2010年08月31日 21時15分21秒 | 健康・病気

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生活はどこまで「便利」になるのでしょうか?。

そして、便利になると失われていくものがどれだけあるのでしょうか?。

火を使わない調理器具(電子レンジ、電気コンロ)の普及で「火加減」が解らない子供が増えていると本で読みました。

料理をしない親(冷凍食品や出来上がったお惣菜で食事を済ます)が増えてきた為「さじ加減」が解らない子供が増えていると、これも本で読みました。

最近、水道も手をかざすだけで水が出るので、蛇口の下に手を持っていき「水が出ない~!」という子供が増えてきたと、ある幼稚園の先生から聞きました。(蛇口を捻るという事を知らない)

このような事意外にも、この20年で音楽を携帯する習慣が根付きましたし、携帯電話もです。

「音楽鑑賞」「電話」これらは、自宅でゆっくりおこなっていた行為が「ながら行為」になってしまっています。

いったい、私達は便利と引き換えに、これから何を失っていくのでしょうか?。

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新健康100話(30)マイナス要求~2

2010年08月30日 09時49分04秒 | 健康・病気

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病気の自分に執着?、未練?。

一言で「マイナス要求」を説明するとこのような言葉が適切だと思います。

病気だと、それを理由に仕事を休めたり、構ってもらえたり、会話が成立したり、優しくしてもらえたりする。

そんな状態に対する「執着心」であったりします。

でも、本人は「早く治りたい!」と思っているのですが、心の深い部分では「甘え」が執着心と1つになり、病気(もしくは弱化)が慢性化してしまいます。

そんな時は、自分の心に思い描いている事と反対の行動を取ってみてはどうでしょうか?。

「マイナス要求」が慢性化しているのは、心のあり方を変えていかなければ取り去る事はできません。

また、症状がキツイ人は、その状態をできるだけ「忘れる」ようにしてはいかがでしょう!。

以外と、その状態を無意識に好んで選択している事が解れば、以外と簡単に忘れる事ができるかもしれません。

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新健康100話(29):マイナス要求

2010年08月29日 23時21分20秒 | 健康・病気

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人の助けは最小限におこない、受ける時も最小限が良い!。

健康指導の現場にいると、病人の方達を見ているとそのように思う時があります。

病人の看病が過ぎると、本当は自分で出来る事まで人に頼ろうとする気持ちが芽生え、その人の回復力が低下する場面を見てきました。

でも、病人に限った事ではないかもしれません。

仕事でも何でも、人に頼ってしまうと「頼り癖」が付き、自分でやらなければいけない事を人にやってもらうなんて事もあります。

このような「マイナス要求」は、早く気がつかなければいけません。

私の父は、数年前に大きな手術をしたのですが、最近「何も興味がおこらない」と言い、軽い引きこもり状態なのですが、自分のマイナス要求には気がついています。

ですが、歳の波に勝てないようです。

「引きこもり」の人が多い今、若い人ならば早く自分の「マイナス要求」に気づき、自分で修正する気持ちを持っていただきたい!。

早ければ早い程良いのです。

人は誰でも人を支える立場になれます。

酔っ払いになるか、介抱する人になるかという事に似ているかもしれません。

甘えは過ぎると、人生設計を台無しにする可能性があります。

マイナス要求はホドホドに...。

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新健康100話(28):自分で考えてみよう/膝の痛み編

2010年08月29日 21時20分51秒 | 健康・病気

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1:膝が痛むのは膝だけが悪いのでしょうか?。

2:膝の治療、膝に電気を当てているだけで良いのでしょうか?。

3:痛いけど、動かさなくていいのだろうか?。

4:膝の痛みと日常の行動、考えてみた事ありますか?。

5:「膝が痛いから」が口癖になって、様々なことを諦めてませんか?。

6:「膝が痛いから」が理由になって、人に物事を頼む機会が多くないですか?。

7:家の中の掃除、サボってませんか?。

8:いらない物が家の中に散乱してませんか?。

9:楽しみが「食べること」になってませんか?。

これらは、多くの膝の痛みで悩む人を見てきた私の感想です。

1つ1つを自分に当てはめて考えてみて下さい。

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新健康100話(27):正しい姿勢/座る

2010年08月28日 14時04分25秒 | 健康・病気

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座っている時、下半身は座ってますが上半身は「立っている」と意識すると、良い姿勢を保てます。

この時、鳩尾(みぞおち)、下腹部、仙骨周囲は最も良好な状態に保たれますが、この3ヶ所は神経叢(神経が束ねられている)が通っている場所なので、内臓、筋肉などの内臓の状態だけで無く、頭(思考)にも影響が出るのです。

少しの心つかいで、良い姿勢を保ち、ベストな状態を作りましょう!。

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