健康100話（755）：健康づくりの基本

私は40歳過ぎたら、身体の「点検」と「整備」の習慣化が必要と考えています。
40歳から始めると、60歳以降の人生に大きな違いが現れるので、そのように発言します。

健康づくりの基本とは、

①酸素不足にならないようにする
②血液の酸性化を防ぐ
③筋肉量の低下に注意する

物に頼る健康法（飲むだけとか）は、本来の健康法ではありません！。
自分の身体を動かして、状態を確認してこそ意味があります。

言い換えると、

自分の身体に「軽快感」があるのか？。
自分の身体に「柔軟性」があるのか？。
自分の身体に「温かさ」があるのか？。

冷えて、硬くて、重い身体では、飲むだけ健康法をおこなっても、ほとんど意味が無くなってしまいます。
外からの刺激で健康になろうとしても、受け入れる身体のコンディションが悪ければ意味が無いのです！。

楽して健康になるのなら、日本で病人が減るはずですが、この異常な増え方を見るとお判りになると思います。

健康100話（754）：吉本興業問題/縦社会から横社会への移行！

吉本興業の闇営業問題が連日伝えられます！。
この問題は、日本社会が縦社会から横社会に移行する典型例だと思います！。

これまでは、会社から仕事を命令されこなしていくシステムでした。
ところが、自分の作った横のネットワークで仕事を作り出していくシステムへと変革する今、縦の命令を出す側の最後の悪あがきのように感じます！。

上司から命令された事をこなす能力があれば優秀でしたが、自分で仕事を作り出す能力がある人間にとってこれほど窮屈な環境はありません。
終身雇用社会が崩壊した今、自ら仕事を作り出すことに喜びを覚える人が増えてきたということ。

youtuberなんていうのが仕事として成立するのは、その典型なんだと思います。

カラテ家の入江さんは、反社会勢力とつながった事は当然批難されるべきですが、彼にとって吉本興行という檻は窮屈だったのかもしれません。

そんな新しいシステムを、縦の上は当然毛嫌いします。
正直、邪魔な存在でしょう！。
しかし、恐喝まがいの言葉を発したりするのはパワハラ。
パワハラでもって、新しいシステムを抑え込んでも新しい波を抑え込むことは不可能です。

ジャニーズも含めて、旧体制の崩壊は日に日に大きくなっていくような気がします。

もう、織を取り壊す時代が来ているように思いますね…。

健康100話（753）：喉ごし病？

「カレーライスは飲み物！」
「ラーメンブーム」
「かつて無い喉ごし/ビール」
「昭和のプリンは硬く、今のプリンはトロけるタイプ」

現代人は噛む食事よりも、「喉ごし」を求めるようになった氣がする。
その為、若いアイドルが喋っている姿をテレビでみると、口を立てに開けて喋れる子が少ないと感じる。

食事の際、喉ごしを求めるあまり噛む事が少なくなり、租借力が低下して、唾液の分泌量が減る。
そして、病気に対して弱くなる…。

冬でもカフェでは冷たい飲み物がよく売れる。
これは「ゴクゴク飲みたい」という人が多いそうです。
暖かい飲み物は、少しづつ飲む事になるので「喉ごし感」が弱いという。
その結果、身体は冷やされ免疫力は低下する…。

日本人よ、食事はキチンと噛んで食べる内容を選ぶようにしよう！。
パンやパスタなど、小麦粉製品は冷たい飲み物で食べてしまいがち！。

このような所からも、日本人の身体感覚が狂わされている事が解る。

噛む事の大切さを見直さないかな？。

健康100話（752）：自然水

ラベンダーが見ごろとなった富良野。
富良野、美瑛は大雪山系の湧き水が頂けるポイントが数箇所ある。

１番良く訪問するのは、美瑛から大雪山を上がる長い１本道沿いにある場所。
（青い池の近く）
ここは10年ほど前まで、凄く美味しい「蕎麦屋」さんがあった。
その店の蕎麦は水で頂くと蕎麦の味が引き立つ凄い蕎麦。
でも今は閉店して、味も記憶の中でしか味わえない…。
http://www.car489.jp/raffine/2day/7p.htm

話を水に戻しますが、１番私に合うと感じる水は富良野から麓郷に行く道中にあった原始の水。
https://ameblo.jp/ezouma/entry-10595444993.html

同じ大雪山からの水でも、場所が変わると印象が全く違う事が解ります。
ただ、２年前に富良野の友人に教えられたのですが、今は閉鎖されているとの事。

今回は行く時間が無かったのですが、再開されたら飲みたい水です。

人間の身体は水の集合体。
色の着いた水や、水道水を飲んでいると、自然水をたまに飲むと違いに驚く時があります。

本当にピュアな水を飲む事が、都会人には凄く贅沢で貴重なのだと痛感します。
更に、自然水でも自分に最適な物を日常で使えたら…。

本当の贅沢、本当に大切にしなければいけない事に目覚める為に、自然水を飲む事をお勧めします。

健康100話（751）：症状をもらう…

北海道での施術中、凄く久しぶりな事が起きた…。

施術家や治療家は、時々患者さんから症状を貰ってしまう事があります。
私もデビュー当時（22年前）は、よく貰ってしまい苦しみましたが、今はそんな事も無くなりました。

ところが、久しぶりに症状を貰ってしまいましてね。
膝が悪く、最近では反対側の太ももが吊ってしまうという悩みを持つ人を施術。
その夜、眠っていると急に太ももが吊ってしまい痛みで目が覚めました。

太ももが吊るというのは初めての経験。
ホント、痛みというのは辛いですね。

この苦しみを自らに刻み、今日も施術をおこないます。