最近、ちょこちょこ東京に行く機会が増えています。
勉強会やら上手な治療家の施術を受けにいくのが目的ですが、もう１つの楽しみが
街をブラブラする事。
間違っても、テレビ番組の影響ではありません。
東京オリンピックの再開発で、昔の町並みが減っていくでしょ。
子どもの頃、住んでいた町並みを見ておきたいし、懐かしい味に出会いたいというのが本音です。 私は「ミシュランガイド」とかのガイド本が嫌いでして。 どこの誰かが「認定」して、強引に「美味しい」と言わせる手法に疑問があるので、 もっぱら地元の人で賑わっていて、安くて美味しい店を探すのが好きなのです。 ガイドブックを見て、高いお金を出して美味しいのは当たり前！。 （お金が無いから入れないのが実情ですが） そんな「安い」経験は必要ありません。 自分の足で歩いて、時には数十キロ歩いて外観の雰囲気のいい店を見つけたら 入ってみます。 それで「当り」なら通います。 最近は、ガイドブックやインターネットですぐに情報を入手できるから、足を棒のようにしてまで歩かなくても、美味しいお店を見つけることは可能です。 しかし、そこにはそのお店を見つけた「プロセス」「縁」という目に見えないものが欠如しています。 この目に見えないプロセスが、そのお店の感動を何倍にもしてくれます。 そんなお店は自分にとって、特別な存在になります。 前置きが長くなりましたが、そんな「自分にとって本当の高級品」を自分で見つける機会が減ってしまったのが情報社会。 何でも手軽に、簡単に目的の情報が得られる便利な世の中です。 でも、この世で１番高級品は何かご存知でしょうか？。 それは、「自分の健康」です！。 病人が必ず言う言葉があります。 「お金より健康の方が大切やわぁ～！」ってね。 ところが、この健康を維持するにも、今はガイドブックが必要とする人が多いです。 ・ 有名人がやっている ・ お医者さんが言ってた ・ テレビで良いって放送してた！ 少し、外からの情報に頼り過ぎている事に気づかないと、自分で考える事ができなくなってしまいます。 高級品に出会うには、プロセスが大切と書きました。 １番の高級品である「自分の健康」を得る為には、自分でプロセスを歩まなくてはいけません。 そんな本物の健康法を経験した人は知っています。 手軽で簡単であったり、お金を出せば入手できる健康法は、実は誤魔化しているだけだという事にね。 だから、ヨガや太極拳、気孔など、本物は長い歴史があるのです。 bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp
