健康100話（458）：自然との一体化を感じる時間を持つ事が急務になってきた！

https://indeep.jp/we-will-see-chaos-weather-everyday-and-every-minutes/

昨日のBS-NHKで、ヨーロッパの異常気象を伝えるBBCのニュースを伝えてました。
主な内容は、上記のリンク先の内容です。

今から10年前に、元アメリカ副大統領Aゴアさんが、地球の異常を訴えた著書が世界的に反響になりました。
（不都合な真実）
そして、今では人間の手では修復不可能なレベルになったと言われています。

戦争、領土や天然資源の奪い合い、環境破壊、etc…。
いつまでたっても、地球の支配者のように振る舞う人間に、母なる地球も我慢の限界を超えたのでしょうか？。

コンクリートとアスファルトに囲まれ、自然を破壊し続けた結果、自分が自然の１部分という感覚を忘れています。
病人が激増し、急死する人（しかも若いのに）が目に見えて増えているのは何故なんでしょう？。
それは、身体に現れ痛みや苦しみは、地球が感じている苦しみそのものなのです。

度重なるM５以上の地震と火山の噴火は、その警告として起きています。

人の身体と心の状態は、間違いなく地球に影響し、地球の健康が人間の健康状態に反映されるのです。

「私は関係無い！」と思っていても、必ず関係性があります。
だから、自分が何をするべきか？
自分がどう行動するべきか？を考える事が大切です。

あとは、是非、自然との一体感を感じる時間を作ってみてはどうでしょうか？。
もう、残された時間はありません！！！。

健康100話（457）：風の効用（今回は風邪ではありません/笑）

私の心の故郷「八重山」では、夏になると台風が多発し「台風銀座」とか「台風の通り道」などと言われます。
台風が来ると、風速は内地では経験できないような数値になり、樹が折れ、自動車は横転し、外に置かれていた洗濯機が飛ばされて、遠く離れた所で発見されるなんて話はたくさんあります。

一見、厄介者に思える台風ですが、ちゃんと「役目」があり、海水温が異常に高くなるのを防いでいると言います。
海水温が上がる事で、最も懸念されるのが「酸素の供給量」が減ること。

私たちは、森の木々が酸素を人間に供給してくれていると教えられます。
確かに、熱帯雨林の酸素供給量も重要ですが、実はサンゴの出す酸素の量はそれ以上という話を聞いた事があります。

西表島あたりのサンゴは、もう死滅してしまったというニュースを聞きました。
これを遠い南の島の出来事で済ませてはいけません。
必ず、私達に影響がある事ですから…。

さて、ここからが本題です。

私たちは毎日「無意識」に呼吸しています。
その呼吸は浅く、呼吸しているという「意識」が存在しない身体の自動的な働きによって行われています。

この呼吸を「意識」しておこなう「機会」を作り出してあげる事が、今１番必要なことだと感じています。

パソコン、ゲーム、スマホ、etcで、頭の中に熱を帯びさせ、脂っこい食べ物で身体に熱を作り上げ、熱いくなった身体を冷やす為に、冬でも冷たい物を飲食する現代人。

深い呼吸を意識的におこない、身体に「風」を送ってあげて欲しいのです。
そうすると、自然と胸腺が開き「冷静/霊性（？）」が高まり、自分が本当にすべき事の判断力も高まるように思います。

あっち痛い、こっちも痛いという多病人大国日本。
治る方法を自分の外に求める前に、自分の中を感じ取る事が優先されるべきだと思います！。

健康100話（456）：日常の変化と世界の動き

毎日「整体」を施していると、「腰椎の前弯って凄いなぁ～！」とか、人の身体の精巧な作りに驚かされます。

その何気なく身近にある自然の凄さに「氣づく」という機会が、「痛み」であったり「不快感」であったりすると思うのです。

その痛みや不快感を「悪いもの」「苦痛/自分にとって不都合」だから早く治したいと思うのは仕方ないのだけれど、患者さん自身が作り出している事なので、なぜ発生したかに氣づいて改善行動を取らなければ、一時しのぎになってしまいます。

そんな毎日を送っていると、毎日普通に朝になり夜を迎え、時には雨が降ったりとする、何気ない変化にもメッセージがあるように思えます。

最近の異常な雨や雪の降り方。（暴力的な降り方ですよね！）
M5以上の地震の多発。
環太平洋内での火山の噴火の多発。
etc。

私は個人の体調（あっち痛いこっちも痛い/多病人）と自然環境は、必ずリンクすると考えています。
人間社会に病人が多いという事は、地球環境に必ず影響を及ぼします。
（阪神大震災を経験した時に確信しましたが、災害級の地震はネガティブな感情が溜まったら発生します）

ひとりひとりが、身体の「点検」と「整備」をおこない（実はそんなに難しい事ではありません。）
、間違ったライフスタイルの改善行動を取り、自分の苦痛を作り出さない生活をすると、実は自然環境にもやさしい生き方になるのです。

そろそろ、本気にならないとタイムリミットが近くなっているような氣がします。

健康100話（455）：「感じる」力と「思考力」の低下が病人を増やす！

どうしてこんなに病人が増えるのか？。
このテーマは考えない日は無いといえる程、日本では病人が増え続けます！。

原因の１つに、「意識」の方向性の偏りがあります。
現代生活は、仕事、家事、育児、お付き合い、などに振り回され、自分の内部に集中する時間を持つ事が難しくなっています。

最近は「ヨガブーム」もあり、内面に意識を向ける事の大切さに気づく人が増えてきましたが、一般的にはまだまだ少ないのが現状です。

身体を動かす時に「心地よい動き」と「疲れが溜まる」動きがあります。
労働で、同じような動作を連続しておこなうと、終わった時に疲労感を感じます。

ところが、心地よい動きをおこなうと、不思議と疲労感を感じません。
それどころか、逆に体内の老廃物が掃除されていく感覚を覚えこともあるのです。

動くと「疲れる」。
多くの人は、無意識にそう思っていますが、ヨガやストレッチ、健康体操を継続しておこなっている人だけが「疲労感」を感じず、喜びが湧き上がってくる感覚を感じる不思議な感覚かもしれません。

この「快感覚」を知る事は、間違いなく人生を大きく変えてしまう程強い力を持ちます。
イッキに健康に目覚めたり、それまでのライフスタイルの間違いに気づくきっかけとなるので、本当に多くの人が始められる事を願います。

それともう１つ、近年すごく氣になっているのが「思考力」の低下！。
仕事や家事に忙しくしていると、頭脳を使う時間は限られてきます。

学生を終えると、いかに効率よく仕事や家事をこなしていくかに気を取られ、「知性」の存在を忘れてしまいます。

さらに、唯一の娯楽であるテレビの内容がくだらない内容ばかり…。

こうして、自分の内面と、現実の自分の「分離感」を強めてしまうのが現代生活の特徴です。
病気になるという事は、なぜ病気になったのかを考えて下さいという内面からのメッセージだと思うのです。

考える事をせず、対処ばかりになるので病人は増えるばかりになってします。

最近は、本当に「思考力」の低下に危機感を感じて健康指導をしています。

最後に、有賀さつきさん、大杉漣さん、どうして若すぎる死が増えていくのかが気になります。
やはり６年前の事故によって〇〇性の水蒸気を吸ってしまった事が原因なのでしょうかねぇ？？？。
本当に早すぎる死だと思います。

健康100話（454）：健康になれない条件！？

日本は病人大国。
世界で最も儲かる商売が出来ないから（軍事産業）、ワクチンビジネスをはじめ「医療」「医薬品」「サプリメント」などで儲けなければいけない国。

年に１度の健康診断は、儲ける為にやっているような気もします。
「早期発見」。
確かに早期発見すると助かる癌もあるけど、血圧やコレステロール値など、どうして標準値に合致しないと異常なんでしょう？。
個体差もあるんだけどなぁ～！？。

さて、そんな病人が作られる時代に入った今、「こんな人は病人になるなぁ～！」と思う条件を書いてみます。
２０年健康指導をしてきて、たぶん間違いないと思いますよ！。

①：病院が好き&病気の話が好き
　　病気でも無いのに病院に行ったり、ちょっとした事で病院に行く人
　　話をすると、病気に好き好き光線出しているから寄ってきます。

②：運動しない人
　　筋肉減少、低体温、自律神経の不安定、呼吸が浅いetc

③：文句言い
　　ストレスばかり貯める人

④：働かない、お金を稼がない
　　お金は生きていく際に「余裕」を作り出す道具。
　　働くことで、イロイロ学べて、楽しさを作り出す原動力。

⑤：いつもお腹いっぱい
　　血液が汚れている

⑥：よく噛まない
　　胃腸の負担大。

⑦頭を使わない
　どうでも良い情報（日々のニュース）に一喜一憂。
自分にとって、大切な事を考えることをしない。

これは順位ではありません。
特に「頭を使わない」という事の危険性を、最近は強く感じます。

本当に大切なことを学び気持ちを持つ事が、７０歳を超えてから大きく違ってくるんだよ～！。

久しぶりの更新は、軽めの内容で！。