ソラマチ7階からエスカレーターで6階に。すると当然のようにほぼ外国人で占められた行列の最後尾へ。アルコールって本当に怖いですね。
途中、食券を購入する等して入店まで30分は待ったでしょうか。
入店するとカウンター席に案内されました。卓上調味料は豊富です。
スープ割用の出汁は火傷する位熱かったです。皆さん、気を付けて下さい。
こちらの唐辛子もこだわりのもの。
つけめん(並)。中華そばとも迷いましたが、六厘舎と言うとつけめんのイメージでしたので。
綺麗に盛り付けられて運ばれて来ました。
角を感じるやや褐色の見た目の麺は食欲をそそります。所々に見られる黒っぽい点は小麦胚芽でしょうか。
表面がツルッとしていることもあって意識しないと噛み切りにくい、強い弾力とモチモチさを兼ね備えた麺は粘度高めのつけ汁との絡みもよく、一度食べ始めると止まらなくなります。大好きです。
つけ汁丼。具材が沈んでしまっているのはご愛嬌。
具材はチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。
コリコリとしたメンマはもっとあってもよいと思う位。
海苔に乗った2種類の魚粉。
一つは卓上に備えられたものと同じ魚節。
もう一つはやや辛さが先行する魚節。
チャーシューは大きめで程よい厚さ。適度にサシが入って軟らかく期待以上の品質でした。
つけ汁は鰹等の旨味が濃縮された、舌の上で固形物のザラつきを感じる、重めのドロドロッとした仕上がり。塩味があまり強くないので、油断しているとこれだけをレンゲで三口四口と。六厘舎のつけ汁は、豚や鳥の動物系と魚介の2種類をブレンドしているらしいのですが、私の味覚ではほぼ魚介の存在しか確認出来ませんでした。
せっかくなのでスープも。こちらもそのままでも飲める位の魚の旨味を感じました。
入れ過ぎましたかね。少し薄めになっちゃいました。
食べる前は、観光地に展開する有名チェーン店と少し馬鹿にしていましたが、実際に食べてみると行列の長さに比例する味でした。文句無く美味しいです。
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