12月中旬の土曜日のことです。午前中は職務に当たり、臨時営業中の越谷店と迷ってこちらへ。14時58分に店頭に到着すると、外待ちは無かったのでそのまま入店して食券を購入。そし
て、店内待ち2番目に。それから、1人が続き、結果3人でラストロットとなり、15時09分にラーメンが配膳されました。なお、15時を過ぎて麺が茹で始められたからか、15時05分に助手さんによりシャッターが下ろされ、閉店となりました。
大豚、野菜大蒜脂。
麺。私の、ベルトの上に乗った大きなお腹を彷彿とさせる盛付。
6分前後の茹で時間だった麺は、1分弱で2つの丼へ。なお、硬め申請分はそれより1分程早く。
平べったく縮れた形状で、表面がゴシっとして、加水率低めであることもあってか、硬めに思いました。移動中は「軟らかめ」を試してみたいとの誘惑に駆られていたのですが、お願いしなくてよかったと。
ぐったりとした茹で加減で、もやしとキャベツの甘みが最大限引き出されていたように。
豚。
たおやかに崩れる赤身と、トロッとした脂身の食感の対比を楽しめた豚。
ミシミシとした肉質の赤身に囲まれた中心部はややカチッとして。
ぽろぽろと砕ける赤身に、ふんわりとした舌触りの脂身。
強めの噛み応えを持った豚は、ほぼ赤身で構成された端っこの部分。
スープ。
最初は、豚出汁や液油だけが突出することのない優しい味わいに思い、それからは、遅れて感じられた醤油の風味とも丁度良くせめぎ合って。状態としては、すこ~し乳化してたかと。
カリっとした大蒜は、途中で行方不明に。
固形脂は、プレーンな、プルッとした背脂
12分強で完食し、作業中の助手さんにご挨拶し退店しました。