2月下旬の土曜日のことです。越谷店とひたちなか店のどちらに行くかで迷っていましたが、この日の越谷店も店主さん不在の情報を得たことでこちらに向かうことに決定。13時過ぎに自宅を出立すると予想以上の道路渋滞に巻き込まれ、2時間10分を見込んでいた所要時間を超え、15時37分にお店駐車場に到着しました。車内で少し休憩した後、15時41分に店頭に向かうと外に行列はなく中待ちが3人のみ。ですので、食券を購入するとそのまま店内に留まることとなりました。そして、後続に2人が続いた頃食券の提示を求められてから席に案内され、入店から約17分後にラーメンが配膳されました。なお、閉店の16時までにさらに2名のお客さんが着席していました。
大ラーメン、野菜大蒜脂+からいの変更。大は小の食券に100円玉を添えて、食券を見せる時に。この時、アブラ抜き、薄味、そして辛さ半分等の味に関する注文が飛び交っていました。
麺の茹で時間は8分前後。
丹念な湯切りの後盛り付けられた量は小2つ分とのこと。
細めに思う形状で軟らかく、ブツッブツと千切れました。
野菜にはシャキッとした感触が残っていました。また、盛付は元越谷助手さんによって。
分厚くカットされながらも脂身も適度に入り混じった赤身は上品な味わいで、抵抗なく食べ進めることができました。
端豚。切れ目が入れられて食べやすくなっていたのは店主さんの優しさの表れでしょう。
トロトロの脂身に覆われた赤身も角煮のような歯触り。
スープ。
ラー油の風味が強く効いてサラッとした舌触り。ピリッとする位で最初はそれほどの辛さは感じずも、時間が経つにつれてコクと同時に蓄積されていき、口の中が熱くなりました。
給水機脇に用意されていた胡椒を振って。量のコントロールを誤ってしまったこともあり、最後はピリピリとした辛さだけが突き抜けてしまいました。
固形脂は背脂に大きな肉片が混じったもの。
大蒜はたっぷりと。
16分弱で完食。気配り上手の店主さんと言葉を交わし、今来た道を引き返しました。