一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン富士丸神谷本店

2019年10月03日 20時00分00秒 | ラーメン富士丸

 ほろ酔い気分で電車を乗り継ぎ、京成立石から向かったのは久しぶりのこちら。16時18分に到着すると既に3名の先
 客が。何でも先頭の方は、15時30分頃から並んでいたとのこと。もしかしたら先頭かも?と考えていた自分が恥かし
 くなりました。尚、この日は18時12分と早めの開店。この時点で行列は30人を超えていました。

  

 国産ブタメン+大盛、ヤサイ増しブタかす入りアブラ、大蒜多め。

  

 しっかりと茹で上げられたクタクタ食感の野菜は、自身の放つ甘さに加え、てっぺんに乗せられた濃厚な脂が絡み、食べ
 応が増します。

  

 豚は大きなものが4つ。

  

 脂身はもちろん、赤身にもたっぷりと旨味が。

  

 赤身メインなのですが、サシが適度に入ることで柔らかさが増しています。

  

 分厚い肉に一心不乱にかぶりつきました。

  

 お薦めにあるように、卓上の黒胡椒を振って。ポークステーキのようですね。

  

 大盛にした麺の量はこれ位。

  

 縮れが強くゴワゴワとした食感。鍋に投入する際、店主さんがしっかりと揉む効果でしょうか。

  

 短めなので啜るというよりは、箸で口の中に運ぶ感じになります。

  

 不定形のものは、内部に強烈な粉感がありました。

  

 スープは最初に豚出汁を感じた後に油が口の中に広げる極めて円やかなもの、醤油感はかなり抑えられていました。

  

 大蒜は粗めに刻まれています。

  

 ざく切りとも言える形状がその風味を一層際立たせている気がします。

  

 ブタかす入りアブラは少しずつ丼に投入して味を変えたり、麺をお椀に移して絡めて、塩気とこってりさを加え油そば風
 にして食べました。

  

 約17分で完食。久しぶりに食べましたが、以前よりも麺スープともに凶暴さが抑えられた分、優しさが増した気がしま
 した。交通アクセスや長い待ち時間を考えるとなかなか足が向かないのですが、間違いなく人を引き付けるラーメンです
 ね。退店時にも、行列は30人に及んでいました。