一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店 夜の部

2019年05月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

 大型連休も5月に入り終盤に差し掛かった頃のことです。21時15分頃お店に到着すると外待ち無し。直ぐに入店すると店内待ちも無く
 カウンター席には空席がちらほらといった状況。入店から約10分で、令和初のラーメンが配膳されました。

  

 大ラーメン豚入り、大蒜。

  

 平たい形状で熱々、前回「そろそろ小金井から大きい丼持って来なくっちゃなぁ。」等と随分と脅かされた割には控え目の量です。

  

 盛り上がった部分は、口に運ぶと歯や舌に纏わりついてくるようなモッチモッチの、スープに浸かった部分は、噛むと弾き返して来るよう
 な弾力を持ちプリッとした食感です。

  

 サブ丼には野菜と豚、美しい盛付けです。

  

 茹で上がった際の熱を保ったままでしんなりとしたもやしと、高比率の大胆にカットされたキャベツで構成された野菜。

  

 豚は厚く切られたものが5つ。カウンター席に案内されてから「豚増しする?」とのお誘いを頂き、お願いしました。閉店間際だったから
 かと思いましたが、見ただけで柔らかさを確信する豚。その出来に自信があったからこそのお誘いだったのかも?

  

 外周部分にのみ脂身が存在しますが、全体的に柔らかくジューシーな肉質の豚。

  

 臭み等は全くなくサクッと歯が入ります。

  

 この中ではプルッとした甘い脂身が比較的多めの豚。

  

 赤身に適度なサシが入った豚。

  

 赤身多めながらもパサつき等は一切感じない柔らかい豚。どの豚も初めに抱いた期待を裏切らない出来でした。

  

 豚出汁と調味料の甘みが醸し出すコクと円やかさが前面に出て、液体油がしっかりと層を成しながらもしつこさとは無縁のスープ。

  

 ほんの僅か、酸味を舌に感じたのですが、それがスープからなのか大蒜からなのか野菜からなのか、それとも馬鹿舌だからなのかは分かり
 ませんが、咄嗟に、本店で修業中の店主さんに提供されたラーメンでも経験したなぁとの記憶が甦りました。

  

 大蒜は細かく刻まれた優しい辛味を放つもの。

  

 18分程で完食。豚増しにした為かかなりの満腹感も、胃もたれは感じず。新規開店前は、月2回までの訪問と決めていたのですが、大型
 連休中にもう一度訪問の機会が作れそうだなと考えながら、JR南越谷駅へ向け歩き出しました。